高田教育長と楽しく会食

　南砺の豊かな地場産食材をふんだんに使用した美味しい学校給食を通じて地域への理解を深めてもらう目的で､毎年市内すべての小中学校で実施されている｢な〜んと！おいしい学校給食週間｣。11月16日(水)には､工藤副市長が福光中部小学校へ､高田教育長が福光南部小学校を訪れ､児童たちと一緒に心のこもった美味しい学校給食に舌鼓を打ちました。

　県内では､平成17年度から毎年11月に全ての公立小中学校の給食で地場産の食材を使用する｢学校給食とやまの日｣などを実施する食育推進月間が設けられています。これにあわせて南砺市では、毎年｢な〜んと！おいしい学校給食週間｣を実施。市内全ての小中学校で地場産物を使用した特別献立を提供し､食育推進を図っています。

　この日､高田教育長が訪問した福光南部小学校では､五箇山で春に採れたわらびやこごみなどの醤油漬けを卵と一緒に焼き上げた｢五箇山オムレツ｣をはじめ､同じく五箇山名産の赤カブの食感が爽やかな｢赤カブのさっぱり和え｣､旬を迎えた南砺産の里芋がゴロゴロ入った｢なんとのいも煮｣に､美味しい南砺産のお米などがそろった全5品が提供されました。今週は日替わり5種類の特別献立を味わいながら､児童や生徒たちが地産地消や地域の食材などについての理解を深めます。
　高田教育長との会食を楽しんだ福光南部小学校3年生23名の皆さんは､教育長へのインタビューや学習成果の発表などを行い､美味しい給食と一緒に高田教育長との交流も楽しみました。

　月曜日から始まった特別献立は､上記メニューのほかにも｢岩魚のから揚げ｣､｢山菜のきんぴら｣､｢清流そうめんのスープ｣､｢白爵かぼちゃのクリーミーグラタン｣など､南砺が誇る地場産食材を活かした美味しいメニューが目白押し。友だちと一緒に美味しく楽しく味わいながら､生産事業者や調理される皆さんへの感謝の心や､地域への愛着や誇りなども一緒に感じてもらえたら嬉しいですね。

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問い合わせ先	教育総務課 電話番号　0763-23-2012

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