現在の位置:トップ > お知らせ > 福光庁舎別館で出前市長室を開設
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月24日(木)、 福光庁舎別館で「出前市長室」を開催。参加された地元住民の皆さんから市政全般に関する貴重なご意見を伺い、対話による協働のまちづくりを進めるための活発な意見交換が行われました。
開会に先立ち、田中市長が先の選挙での無投票3選についての感謝とともに、市が今後直面する課題として庁舎統合をはじめとする施設再編、病院経営体系の調整など将来に向けた財源確保などについて触れ、さらに文化芸術創造都市を目指す南砺市にあって棟方志功など市ゆかりの先人たちの存在や知恵に触れることの出来る観光拠点の中にある文化施設としての美術館の在り方などについて言及。これらの課題や施策に行政と市民が一体的に取り組む「総働」のまちづくりを進めて参りたく、ざっくばらんなご意見を聞かせてもらいたいとあいさつ。
続いて、受付順に寄せられたご意見・ご提言は、福光福祉会館周辺の再編問題をはじめ、施設の音響設備の質向上、庁舎統合の方向性、若い世代と市長の交流の場を設ける必要性や子育て世代の満足度を高めるための意見集約の機会づくり、空き家対策問題、地域全体でまちづくりの諸課題に取り組む「総働」や「小規模多機能自治」の仕組み、雇用確保対策としての事業所の集積・産業政策の推進、防災意識向上高揚に向けた施策、市長と中学生や高校生をはじめ老若男女問わず様々な世代の方々との交流・意見交換の場を設けることなど、多岐にわたるもので、それぞれのご意見・ご提言について活発な意見交換が行われました。意見交換の内容等の詳細については、後日あらためて受付記録簿を公開いたします。
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