現在の位置:トップ > お知らせ > 青年海外協力隊員、元気に帰国報告
情報発信元:政策推進課
2003年7月から、青年海外協力隊員としてジャマイカへ赴任していた金戸裕美さん(県立砺波養護学校教諭)が、12月1日福野庁舎を訪れ、市長に帰国報告をしました。
金戸裕美さんは、2005年3月までの1年9か月をジャマイカの養護学校の教員として派遣されていました。国立の「ポートアントニオ学校」では、知的障害・聴覚障害の子どもたち35名に、作業学習や図画などを教えたり、子ども達に個別指導をするかたわら、地元の教員の指導もされていたそうです。
ジャマイカは、カリブ海諸島の中で3番目に大きい島です。日本の秋田県とほぼ同じくらいの面積で、人口は約274万人、熱帯海洋性気候で過ごしやすく、レゲエ発祥の地としても有名です。首都キングストンから金戸さんの住むポートアントニオまでは、バスで3時間程の距離です。
「日本の子どもたちと違うところはありますか」という市長の質問に、「日本と違い、環境は恵まれていないが、いきいきとしている」と、答えておられました。人々は、のんびり暮らしているそうで、「ジャマイカ・タイム」といわれていて、なかなか時刻が守られないという話もありました。
ジャマイカの珍しい話を、子どもたちもきっと楽しみに待っているでしょうね。
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