現在の位置:トップ > お知らせ > 「郷土の偉人を知ろう」をテーマに県内ゆかりの偉人にちなんだメニューを満喫
情報発信元:南砺で暮らしません課
南砺市では、全国学校給食週間(1/24〜30)にあわせて、毎年テーマを設けて市独自の学校給食週間を実施しています。今年のテーマは「郷土の偉人を知ろう」ということで、富山県ゆかりの偉人が過ごした地域の産物等を盛り込んだ献立を通して、郷土の偉人や生まれ育った富山県について関心を持ち、愛情を深めることが目的とされています。
1月27日(金)は、城端地域ゆかりの偉人、稲塚権次郎にちなんだメニューが城端地域の小中学校で提供されました。この日のメインメニューは、稲塚権次郎が育種し、世界の食糧危機を救った小麦のもとになった「小麦農林10号」のそうめんを盛り込んだ「農林10(テン)あったか汁」。城端小学校では、地場産野菜のたっぷり入った「あったか汁」をはじめ、福光特産の干し柿が使われた「ごしきあえ」など多彩なメニューに、児童たちが「美味しい」、「好きな味や」などの嬉しいコメントと笑顔とともに満足の舌鼓を打っていました。
市内の学校給食週間は、1月23日から2月3日まで各地域の小中学校で順次実施中で、南砺ゆかりの稲塚権次郎や棟方志功をはじめ、県内ゆかりの吉田忠雄(魚津市・YKK創業者)、黒田善太郎(富山市・コクヨ創業者)、安田善次郎(富山市・安田財閥創設者)、高峰譲吉(高岡市・胃腸薬タカジアスターゼの発明、アドレナリンの発見)ゆかりの土地の特産物などが盛り込まれた献立が提供されます。
問い合わせ先 |
教育総務課 電話番号 0763-23-2012 |
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