現在の位置:トップ > お知らせ > 卒業を控えた高校生を対象に生活習慣病を予防する減塩推進スキルなどを伝授
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月13日(月)、平保健センター2階で南砺市食生活改善推進協議会(河合英子会長)による「生活習慣病予防減塩推進スキルアップ事業」が開催されました。卒業を間近に控えた南砺平高等学校3年生の生徒28名の皆さんは、“食改”の委員の皆さんから正しく身体に優しい食生活、減塩、健康づくりなどのコツを学び、実際に1食分4品の「時短で簡単レシピ」の調理に挑戦。しっかり学び、楽しく調理し、美味しく食べながら春からの新生活に向けて有意義な時間を過ごしました。
平均寿命は男女ともに80歳を超えながら、生活習慣病で亡くなる方が全体の2/3を占める現状。生活習慣病の原因には、偏った食生活、運動不足、過剰な飲酒・喫煙などが挙げられることから、若い頃からの生活パターンの改善が、生活習慣病の発症予防ひいては社会全体の医療費軽減につながると考えられています。
そこで今回の事業では、新生活を控えた3年生を対象に、食生活改善推進員の皆さんが規則正しい生活習慣につながる食生活をはじめ減塩、脂肪摂取の抑制、適正体重の維持、飲酒マナーなどのコツを優しく分かりやすく伝授し、短時間で調理できて栄養バランスにも優れた簡単レシピの調理にも挑戦。慣れない作業に戸惑いながら完成させた時短・簡単レシピを美味しくいただいた生徒たちは「1食分4品全て作れて良かった」、「料理に興味がわいてきた」、「減塩など一人暮しの参考になる」、「自分たちのために貴重な時間を割いてくださり、ありがとうございました!」など、嬉しいコメントを寄せてくれました。
問い合わせ先 |
福光保健センター 電話番号 0763-52-1767 |
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