現在の位置:トップ > お知らせ > 「持続可能なエコ都市」に取り組む大韓民国潭陽(タムヤン)郡の雀郡守らが表敬訪問
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月24日(金)、明日25日(土)にじょうはな座で開催される「潭陽×南砺国際エコフォーラム」参加のため来市中の大韓民国潭陽郡の雀享植(チェヒョンシク)郡守をはじめとする訪問団の皆さんが福野庁舎の市長室を訪問し、田中市長と歓談されました。
潭陽郡は大韓民国の全羅南道の北東部に位置する広さ455.13平方キロ、人口約50,800人、高麗時代から1000年の歴史を誇る都市です。忠・孝・礼の心を守り伝えてきた土地柄で、韓国を代表する民芸の竹製品の展示博物館、数々のドラマや映画のロケ地としても有名なメタセコイアの並木道、古い民俗文化を残す竹緑園などの観光資源にも恵まれ、年間600万人以上の観光客で賑わう観光都市でもあります。また、10年前から「持続可能なエコ都市」を地域の重要政策として取り組み、生態・経済・社会の資産バランスがとれた地域づくりを進め、財団法人グローバルエコフォーラム(イ・マンウィ理事長)が主体となり、グリーンインフラやコミュニティづくりなどに住民と行政が協働で取り組まれています。
雀郡守は「私たちが取り組む『持続可能なエコ都市』は世界共通の課題であり、世界的な取り組み。今回のフォーラムを契機に交流を深め、持続可能なエコ都市の実現に協力して取り組み、その成果を世界に発信していきたい」との思いを述べられ、田中市長は「アジアから世界へ発信していく取り組み。持続可能な良き環境モデルや強い思いを発信していくためにも連携協力していきたい」と述べ、固い握手を交わしました。
明日25日(土)の午後1時30分から城端伝統芸能会館で「潭陽×南砺国際エコフォーラム」が開催されます。エコ生態都市を地域施策として推進する潭陽郡とエコビレッジ構想を推進する南砺市、今回のフォーラムで相互理解を深め、情報交換や事業連携が進み、次世代へと繋がる地域づくりの加速が期待されます。入場は無料です。ぜひお気軽に会場まで足をお運びください。
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2060 |
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