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国登録有形文化財「齋賀家住宅」を交流観光拠点施設「彌右衛門屋」として有効活用

地区住民の皆さんが彌右衛門屋プロジェクトを組織し管理運営を担います

情報発信元:南砺で暮らしません課

国登録有形文化財「齋賀家住宅」を交流観光拠点施設「彌右衛門屋」として有効活用の画像
齋賀家住宅を活用した交流観光拠点施設「彌右衛門屋」

 3月20日(月・祝)、井波地域の八日町通りにある国登録有形文化財「齋賀家住宅」が、来月22日(土)に交流観光拠点施設「彌右衛門屋」として正式オープンをする前に、建物内を自由に見物してもらう内見会が行われました。

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賑わう内見会

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綺麗にリフォームされた土蔵内

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昔ながらの佇まいを継承する外観

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格調高い欄間などの調度品が引き立つ2階の和室

 平成26年3月に国登録有形文化財(建造物)に登録された齋賀家住宅は、同年12月に所有者から南砺市へ寄附され、改修が進められていました。

 この建物を活用して地域のにぎわいを創出することを目指した地元住民の皆さんが、建物の屋号から「彌右衛門屋プロジェクト」を組織。建物の管理運営を担いながら、地元が誇る伝統工芸である井波彫刻の体験や着付けサービス付きの着物レンタル、2階にある炉を活用した茶室、昭和初期の風情を今に伝える土蔵での展覧会や中庭でのコンサートなどを展開する交流観光拠点施設「彌右衛門屋」として4月22日(土)にオープンします。

 本日開催された内見会では、古き良き町家の佇まいをしっかりと保存継承しながら、照明などに今風のものを取り入れた和風モダンで居心地の良い空間づくりが来場者の好評を博していました。4月22日(土)に本格オープンを迎える「彌右衛門屋」、さらなる有効活用に向けたアイデアを随時募集中とのことですが、そのうちの一件としてフェアトレードとグロサリーのお店「metio(メティーオ)」の出店が決まっています。

 国登録有形文化財「齋賀家住宅」を地区住民の皆さんが活用して、体験型交流観光の推進やにぎわいの創出を目指す「彌右衛門屋」の取り組み、今後の展開から目が離せません。

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問い合わせ先 彌右衛門屋プロジェクト事務局
電話番号 0763-77-1392

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  • 最終更新日:2017年3月20日(月曜日) 17時00分
  • ID:2-3-12145-17663
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