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たいらスキー場ダイナミックコースに描く圧巻のターン&ビッグエア

第37回全日本スキー選手権大会フリースタイルスキー競技モーグル種目

情報発信元:南砺で暮らしません課

たいらスキー場ダイナミックコースに描く圧巻のターン&ビッグエアの画像
第37回全日本スキー選手権大会モーグル種目

 3月26日(日)、たいらスキー場正面ゲレンデのダイナミックコースで第37回全日本スキー選手権大会フリースタイルスキー競技モーグル種目が開催され、国内外で活躍する日本のトップ選手たちが急峻なコブ斜面を猛スピードで滑降する見事なターンと重力から解放されたかのようなダイナミックなエアで観衆を魅了しました。

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射水市立大門中学校の手崎裕紀選手が豪快なエアを披露

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急斜面を雪煙をあげて猛スピードで滑降

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絶好のビューポイントで観戦

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盛況&行列のふるまい鍋

 前日25日(土)のデュアルモーグル種目に続いて開催されたモーグル種目には、日本代表クラスのトップ選手が多数参戦し、長さ230m、幅22.5m、平均斜度29.5度、最大斜度34度の名に違うことないダイナミックコースを舞台に手に汗握る熱戦を展開しました。

 世界選手権で二冠を獲得した弱冠19歳の堀島行真選手が決勝のコース途中でバランスを崩しスーパーファイナル進出を逃すなど波瀾含みの展開の中、男子はスピードと正確さを兼ね備えたターンとダイナミックなエアを魅せた四方元幾選手(愛知工業大学)が優勝し、藤木豪心選手(立命館大学)、村田優太郎選手(TEAM BANKEI)がともに70点以上の高得点でそれに続きました。また女子は、荻原和選手(松商学園高等学校)が激戦を制し、梶原千尋選手(TEAM BANKEI)、伊東あずさ選手(チームサンガリア)が表彰台にのぼりました。

 好天に恵まれた会場内は、県内外から応援や世界レベルの技術を観に訪れた大勢の来場者で賑わい、地元青年団による熱々のミソ鍋が好評を博していました。


《スーパーファイナルリザルト》
【男子】
 優勝 四方元幾(愛知工業大学・学連) 75.04ポイント
 2位 藤木豪心(立命館大学・学連) 73.67ポイント
 3位 村田優太郎(TEAM BANKEI・北海道) 72.74ポイント
 4位 木元聖大(TEAM BANKEI・北海道) 69.77ポイント
 5位 西沢岳人(チームリステル・福島) 68.56ポイント
 6位 飯田舜哉(Gas Oneスキー部・埼玉) 57.35ポイント

【女子】
 優勝 荻原 和(松商学園高等学校・長野) 64.95ポイント
 2位 梶原千裕(TEAM BANKEI・北海道) 63.91ポイント
 3位 伊東あずさ(チームサンガリア・大阪) 50.67ポイント
 4位 星野純子(チームリステル・福島) 32.85イント
 5位 住吉輝紗良(倶知安高校・北海道) DNF
 6位 岩本憧子(YHC SKI CLUB・東京) DNF

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  • 最終更新日:2017年3月27日(月曜日) 00時00分
  • ID:2-3-12145-17690
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