現在の位置:トップ > お知らせ > ボーイスカウトの最高位「菊スカウト章」を福野地域のボーイスカウト2名が獲得
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月30日(木)、ボーイスカウトの進歩制度で最高位となる「菊スカウト章」を獲得したボーイスカウト南砺第3団の奥村航平さんと梶井風我さん(ともに中3)が福野庁舎の市長室を訪問し、田中市長に栄光の「菊スカウト章」受章の喜びを田中市長に報告しました。
野外活動、班制教育、進歩制度の3つを大きな基本方針とするボーイスカウト活動。進歩制度における進級章や技能章、ターゲットバッジと呼ばれるバッジシステムの中で、中学生年代のボーイスカウト活動における最高位に位置するのが菊スカウト章です。「3つのちかい」と「8つのおきて」の実践、ハイキングやキャンピングなどの技能、健康な身体と発達、社会活動など様々な項目を修了し、隊・団・地区などでの面接を経て適当と認められてはじめて獲得が許される「菊スカウト章」は、ボーイスカウトにとって最高のステータスであり、憧れの的です。
市内での「菊スカウト章」の受章は昨年度に南砺第3団から世界スカウトジャンボリーに出場した高田祐輔くん(中3)に続くもので、今年度は県内でもわずか5名という狭き門。誇らしげな表情をした2人のスカウトの喜びの報告を受けた田中市長は「ちかいとおきての実践、団体活動を基本とし様々な活動での経験や技能が『生きる力』を鍛えるのがボーイスカウト活動の素晴らしさ。今後も良き模範として後輩たちを育て、ふるさと南砺でボーイスカウト活動を続けていってほしい」と激励しました。
「菊スカウト章」獲得の感想を2人に尋ねると、奥村さんは「部活とスカウト活動を両立して受章できたので、とても嬉しいです」と語り、梶井さんは「同学年の高田くんが1年早く菊章を取っていたので、やっと追いついたという思い。本当に嬉しい」と笑顔で答えてくれました。栄えある「菊スカウト章」の受章、本当におめでとうございます!今後も後輩スカウトの模範となり、ボーイスカウトの良き先輩、高校生年代のベンチャースカウトとしてまずます精力的に活躍されますよう期待いたします。
問い合わせ先 |
生涯学習スポーツ課 電話番号 0763-23-2013 |
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