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福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を行いました。

市長定例記者会見

情報発信元:南砺で暮らしません課

福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を行いました。の画像
市長定例記者会見

 4月10日(月)、福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行い、JR西日本の月間情報誌とJAL機内誌での南砺市情報掲載、富山県立大学との連携協定締結、全国山・鉾・屋台保存連合会総会「南砺市城端大会」、南砺市観光ポスターの入選・一時審査通過、防災行政無線(デジタル化)の運用開始などについて説明しました。

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JAL機内誌「AGORA」の掲載記事を紹介

<記者会見要旨>

○JR西日本月間情報誌「西Navi」とJAL機内誌「AGORA」への南砺市情報掲載について
 「西Navi」には「今注目!北陸の春祭り!」と題しユネスコの無形文化遺産に登録された北陸の「山・鉾・屋台行事」として城端曳山祭が紹介され、「AGORA」には南砺をはじめ砺波地方の情報掲載に多くの紙面が割かれている。

○富山県立大学との連携協定締結について
 南砺市と公立大学法人富山県立大学は、相互の連携を強化し、活力と個性にあふれる豊かな地域社会の形成、発展に寄与することを目的として、連携と協力に関する包括協定を締結する。従来、県立大学とは地域連携事業や研究活動受入を行っており、事業の継続・拡大が見込まれ、連携をさらに強化・周知するため協定調印式を開催する。
【今後の展開】
・南蟹谷地区での教養ゼミの実施
・ドローン撮影データの活用
・県立大学地域協働支援室と市担当課とで随時情報交換を行い、大学の知見、学生の活力、地域の要望、課題とのマッチングを進めていく。
【包括連携協定調印式】
・日時 4月18日(火) 午前10時〜
・場所 福野庁舎301会議室 

○全国山・鉾・屋台保存連合会総会「南砺市城端大会」の開催について
 国指定重要無形民俗文化財である全国の山・鉾・屋台行事の保護団体で組織される全国山・鉾・屋台保存連合会の平成29年度総会を城端曳山祭に合わせて開催する。
 全国の関係者400人以上が一堂に会して研修を行い、互いの交流を深める大会であり、城端曳山祭をはじめとする市内の伝統文化の素晴らしさを全国に向けアピールする絶好の機会となる。
 大会では、ユネスコ無形文化遺産登録記念事業として、登録認定証(複製)を各保護団体へ渡す授与式を行うほか、「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録についての記念講演会も開催。ユネスコ無形文化遺産登録後初めての全国大会であり記念すべき大会となる。

○南砺市観光ポスターの入選・一時審査通過について
 (公社)日本広告写真家協会主催「APAアワード2017」に出品した南砺市の観光PRポスター「朝霧相倉」が広告作品部門において339作品836点の中から入選(101点)に選ばれた。撮影は高野晃輔氏、制作は北海道大学観光学高等研究センター(CATS)。入賞・入選作品は「年鑑日本の広告写真2017」に掲載される。
 また、「朝霧相倉」を含む2枚組ポスター「世界遺産の里 南砺・五箇山」を、国内最高峰の観光宣伝ポスターコンクール「第65回日本観光ポスターコンクール」に出品したところ、第1次審査を通過。第1次審査通過作品は応募総数231点のうち50点、一般消費者の視点を取り入れて最終審査の参考とするオンライン投票を実施した上で最終審査が行われる。
 オンライン投票期間は、5月1日(月)正午まで、最終結果発表は6月上旬の予定。
オンライン投票はhttps://www.kankou-poster.comで出来るので、ぜひポスターをご覧になった上で投票をお願いしたい。投票すると抽選で253名に地域の名産品やクオカードが当たる。

○防災行政無線(デジタル化)の運用開始について
 昨年7月から着工している防災行政無線のデジタル化工事について平野部(旧4町と井口地域)での工事が4月末日に完了することから5月1日(月)より運用を開始する。(平・上平・利賀地域は6月から運用開始予定)
◇デジタル化に合わせ追加されるサービス
・防災行政無線の内容が聞き取れなかった場合に放送内容を電話で確認可能
・放送内容がホームページ・メール・アプリで同時配信、より早く情報が伝えられる
・放送内容に応じて音量変更可能
◇デジタル化と同時に変更する点
・時報放送を正午と午後5時の2回としメロディーを統一する。
 正午 「南砺市の歌・緑の里から」/午後5時「夕焼け小焼け」

《質疑応答》(抜粋)
Q1:利賀の地滑り現場の現状は?
A1:融雪水や地下水が増え、ストックヤードとして借り受けていた畑に流出している。時節柄どうしても融雪水や地下水が増えるので1カ月ほどは予断を許さない状況が続く。ボウリングによる排水や土砂の搬出は順調に進んでいる。
Q2:ユネスコ無形文化遺産登録を受けて初の全国大会が南砺で開催されることの思いは?
A2:タイミングの良い時期での開催であり、今後の保全や担い手確保、観光への活用など連携を広げる機会としたい。
Q3:議会で統合庁舎の議論がはじまる。市長の思いは?
A3:定例会や懇談会、全協などで説明させてもらった思いと変わらない。時間はかかるかもしれないが、しっかりと議論してもらいたい。

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  • 最終更新日:2017年4月10日(月曜日) 18時30分
  • ID:2-3-12145-17759
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