現在の位置:トップ > お知らせ > 平成29年度南砺市健康づくりボランティア3団体合同総会
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月28日(金)、井波総合文化センターで平成29年度南砺市食生活改善推進協議会・ヘルスボランティア連絡会・母子保健推進員連絡協議会合同総会が開催され、南砺市の健康づくりの担い手である各団体の皆さん約250名が参加されました。
総会冒頭、本年度各団体へ新たに加入された28名の皆さんへの委嘱状交付が行われ、代表登壇者3名に田中市長から委嘱状が手渡されました。続いて3団体を代表して南砺市食生活改善推進協議会の河合英子会長が「互いの活動を理解し合い連携協力を通して市民の皆さんが住み慣れた地域で健康で明るく過ごしていけるよう活動を広げていきたい」とあいさつ。田中市長が「健康づくりの一番大事なところを担う皆さんとともに、誰もが心身ともに健康で幸せを感じながら生き生きと暮らせるまちづくりを目指して参りたく、今後ともよろしくお願いします」と祝辞。砺波厚生センターの垣内孝子所長からも「団塊世代が75歳を迎える2025年に向けて全国的に健康づくりへの取組みが加速する中、地域に密着した活動を展開されている皆さんから地域課題や見守り支え合う地域の在り方を発信していただきたい」とエールが贈られました。
また、道心心理研究所の坂本美奈子所長による「やる気を引き出す魔法の言葉」と題した記念講演が行われ、話題のアドラー心理学や論理心理学を分かり易く解説しつつ、幸せになるための「共同体感覚の成長」を提案。共同体感覚を育てる3段階として「自己受容」、「他者信頼」、「他社貢献」のキーワードを提示し、自立活動を促す「やる気を引き出す魔法の言葉」について参加者との対話を交えながら考察を展開。暗くて自分を病ませ相手に反感反抗を抱かせる「暗病反(あんびょうたん)」の言葉を、明るく自分を元気にさせ相手を素直な気持ちにさせる「明元素」の言葉に変えることが大切と呼びかけました。
合同総会終了後は各団体の総会が行われ、それぞれ昨年度事業報告や収支決算、新年度事業計画および予算案などについて協議を行いました。
問い合わせ先 |
福光保健センター 電話番号 0763-52-1767 |
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