現在の位置:トップ > お知らせ > 市政バス「なんとの食と施設コース」を実施しました
情報発信元:南砺で暮らしません課
7月12日(水)、市政バスに9名の皆さんが参加して、市政について理解を深めました。
この日は、農産物直売所「旬菜市場ふくの里」をはじめ、株式会社なんとポーク、城端曳山会館、城端児童館「さくらっこ」、ログログファームを訪問し、取り組みなどについて概要説明を受けました。
・農産物直売所「旬菜市場ふくの里」では、施設の概要や取り扱っている農産物の特徴などの概要について説明を受けたほか、福野地域の特産である里いもを活用したおやき等食品の紹介など、旬菜市場ふくの里加工部が実施している農産物の加工食品開発の特徴について説明を受け、食に対する取り組みについて理解を深めました。
・株式会社なんとポークでは、平成24年当時の会社設立の経緯等をはじめ、南砺市産の豚肉を地元で加工し、販売することでの安心安全への取り組みを進めるなど会社概要全般について説明を受けたほか、取り扱い商品の特徴などについて説明を受け、理解を深めました。
・城端曳山会館では、毎年5月4日と5日に行われる城端曳山祭の歴史と文化的背景をはじめ、展示されている優雅な庵屋台や豪華絢爛な曳山について解説を聞きながら館内を見学するとともに、昨年12月のユネスコ無形文化遺産登録後に開催された今年の城端曳山祭でのエピソードなどを交えながら祭りが抱える課題などについても理解を深めました。
・昨年6月から改築工事が進められ今年3月に竣工した城端児童館「さくらっこ」では、市産の木材を取り入れた木のぬくもりがあふれ、自然光や通風に配慮された施設の特徴など今回の改築工事の概要をはじめ、児童館の役割や活動概要について説明を受けたほか、市が進める子育て支援事業全般について説明を受けた後、施設内を見学して理解を深めました。
・有機栽培などに取り組む若手野菜生産農家「ログログファーム」では、ハウス栽培の現場を見学しながら栽培品目や販路など取り組み内容について説明を受けたほか、化学肥料を使用せずに自家製米ぬかぼかし肥などを使った特徴的な取り組みや栽培への思いなどについて話を伺い、理解を深めました。
<参加者の声>
・話を伺うことで、食の安全の裏には働く人の苦労と努力があると痛感しました。
・それぞれの立場で努力をされている姿勢が伝わり、食の安全についてあらためて認識しました。
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 広報係 電話番号 0763-23-2037 FAX番号 0763-82-0170 |
---|
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?