現在の位置:トップ > お知らせ > 国際交流員のガナパシ・プラモドさんが離任あいさつのため田中市長を訪問
情報発信元:南砺で暮らしません課
7月21日(金)、南砺市国際交流員として1年間、観光事業をはじめ、さまざまな国際交流事業の推進に貢献されたガナパシ・プラモドさん(アメリカ合衆国ジョージア州出身)が、福野庁舎を訪問し、田中市長に離任のあいさつをされました。
プラモドさんは、昨年8月に南砺市国際交流員として着任。交流観光まちづくり課に配属され、海外旅行エージェントや海外からの観光客対応などインバウンド戦略における観光プロモーションをはじめとした交流観光事業の推進はもとより、南砺市友好交流協会の事業においても、「ワールドカルチャー教室」や「茶ットROOM」などの各事業を通して語学指導ばかりでなく、幅広く自国の文化や社会を紹介することで相互理解の促進に努めるなど国際理解の推進にも寄与されました。
国際交流員着任前は、デューク大学整形外科での研究助手も務められていたプラモドさん。離任後は、アメリカへ帰国した後、医師の道を目指してメディカルスクールへの入学など準備を進められるとのこと。プラモドさんの訪問を受けた田中市長は、「国際交流員として活動していただき本当にありがとう。南砺での生活や経験がこれからの医師としての研究などに生かされることを期待しています。また日本に来ることがあればぜひ南砺へ来て下さい」と感謝に意を表しました。この後の歓談では、アメリカの社会情勢をはじめ、アメリカの医師免許取得の実情や日本とアメリカの医療や社会保障制度の違い、今後の展望など話題は広範囲に及んでいました。
毎月発行している「広報なんと」では、「私の南砺市滞在記」で国際交流員の目から見た日本や南砺の文化を感じたままに描写していただいたプラモドさん。アメリカでのご活躍を期待します。
問い合わせ先 |
交流観光まちづくり課 電話番号 0763-23-2019 |
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