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南砺市型小規模多機能自治市民会議の市民委員が市長に提言

市街地・平野部・山間地の地域課題を共有し検討を重ねてきた課題解決事業を発表

情報発信元:南砺で暮らしません課

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委員代表が田中市長に提言書を提出

 1月31日(水)、福野庁舎の講堂で南砺市型小規模多機能自治市民会議の市長への提言が行われ、市民委員38名からなる5グループが9月から6回にわたるオリエンテーリング・講義・ワークショップで協議検討を重ねてきた市街地・平野部・山間地における地域課題解決のための提言を発表しました。

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市街地グループによる提言

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平野部B1グループの提言

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山間部グループの提言

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記念撮影でにっこり

 市民会議では、市街地1、平野部3、山間部1の計5グループに分かれ、地域課題の共有・住民の意識改革・地域課題を自分事にすること、アンケートや意見交換会での住民ニーズの把握、多くの住民参画、子育て支援事業と高齢者福祉事業、事務局機能の強化や部会制導入などの地域組織改革、意見を聞き入れ柔軟に対応していける組織のあり方などの必要性を共通理解として持ちながら、市街地・平野部・山間部における地域課題解決に向けた提言の検討を進めてきました。
 旧町部を想定した市街地グループは「高齢者・子育てに優しい街づくり〜空き家は宝ものだった〜」、平野部Aグループは「子どもからお年寄りまで〜いきいきと暮らせる地域づくりを目指して〜」、同B-1グループは「みんなでつくる○○地区〜自分たちの地域は自分たちで〜」、同B-2グループは「地域住民全員参加型の自治を目指して」、山間部グループは「『結』の生きる幸せ村・住みたい村を目指して」とのテーマのもと、10〜20年後の理想像を設定し、地域課題の掘り起こしとその解決に向けた組織のあり方、若者や女性も含めた全員参加の仕組みづくりとして「稼げる地域」、「役職への女性登用」、「やりがい」、「変化の実感」、「意識改革」、「住民自治」などのキーワードのもと、週1サロン、子育て・若者交流・婚活支援・高齢者雇用事業、空き家情報集約&管理など、想定地域における課題解決のための多彩な事業を発表しました。
 全5グループからの熱意あふれる提言を受けた田中市長は「市内で想定される地域課題とその解決に向けた事業を想定地域ごとに丁寧に細かく議論され提案くださったこと、深く感謝します。皆さんの提案をベースとして各地域に伝え、市民が地域課題を自分事として感じ、市民と行政の間に太いパイプを築いて進めていきたい」と感謝の意を表しつつ、南砺市型小規模多機能自治の推進に共に取り組む姿勢を打ち出しました。

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  • 最終更新日:2018年2月6日(火曜日) 09時30分
  • ID:2-3-12145-19231
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