現在の位置:トップ > お知らせ > 福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を行いました。
情報発信元:南砺で暮らしません課
5月30日(水)、福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行い、6月補正予算の概要、「木彫刻のまち・井波」の日本遺産認定、第28回森と花の祭典式典・苗木特別贈呈、「南砺幸せ未来基金」、「市営バスのインターネット検索サイト対応」について説明しました。
<記者会見要旨>
○6月補正予算の概要
一般会計補正額…2億8,109万円(累計312億6,109万円)
《主な事業》※抜粋
【補助事業等の採択】…1億7,135万円
閑乗寺公園再整備事業 3,873万円 複合遊具整備等を実施
たいらスキー場圧雪車購入 3,780万円
福野B&G海洋センター体育館屋根修繕工事 2,047万円
分収林造林事業委託 1,891万円
一般コミュニテイ助成事業補助金 1,160万円
【緊急を要する事業】
業務改革モデルプロジェクト事業 1,600万円
利賀民俗館解体工事 1,196万円
井波日本遺産推進協議会運営補助金 325万円
【緊急修繕】
スキー場圧雪車修繕 1,968m万円
木彫刻モニュメント修繕工事 727万円
特養いなみ(本館)空調設備更新工事実施設計業務委託 615万円
○「木彫刻のまち・井波」の日本遺産認定について
5月24日(木)、タイトル「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」のストーリーが日本遺産として認定された。今後は井波日本遺産推進協議会(会長 三谷直樹氏)が実施主体となり、地域全体を巻き込みながら国補助金を活用した日本遺産による地域活性化に取り組む。補助事業の実施期間は今年度を含み3年間。
〇第28回森と花の祭典式典・苗木特別贈呈について
健全な青少年の育成や温暖化防止に資する緑化運動を推進することを目的に、国が毎年開催している「みどりの感謝祭」(今年度は5月12日開催)において、継続的な花による景観向上の取り組みが評価され南砺市が農林水産大臣より苗木と花の特別贈呈を受領した。来年開催される「全国花のまちづくり地方大会」は南砺市が会場となる。
特別贈呈を受領した苗木・花
苗木:レンゲツツジ
花:エラチオールベゴニア
○「南砺幸せ未来基金」について
地域や団体、事業者などが行う活動に対して活動資金や技術ノウハウ、人的ネットワークなどで支援することを目的に市民基金が創設される。
基金創設に向けて広く寄付金やノウハウなどを集めるため、設立準備会が組織され活動を始めており、HPやFacebookなどを活用し広く市民に周知していく。
基金名:南砺幸せ未来基金
日程:8月〜9月に一般財団法人を設立、年内に公益財団法人を設立し運用開始
支援事例:地域包括ケア、再生可能エネルギー、農林業、次世代人材育成など
設立準備会:川合声一代表(南砺市観光協会会長)、吉澤保幸副代表(南砺市政策参与)、
太田浩史副代表(大福寺住職)、他委員23名
寄付金:1口5,000円から受付、基本財産300万円を目標としている。
〇「市営バスのインターネット検索サイト対応」について
市営バスの情報を公共交通機関の時刻表と地理的情報に関するオープンフォーマットであるGTFS形式に対応させる作業を、市内でIT技術を使って世の中を便利する活動をしているコード・フォー・ナント主催の勉強会などを通じ、参加者らがボランティアで作業を行い、データを完成させたことで、大手インターネット検索サイトグーグルのルート検索や乗り継ぎ検索で検索が可能となった。その他の検索サイトも順次対応予定。県内の公営バスでは初となる。鉄道や路線バスなど他の公共交通との乗り継ぎも簡単に検索出来ることから、南砺全域の公共交通の利便性が高まり、観光客が市内を周遊する際、市営バスを活用することも期待される。
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 電話番号 0763-23-2037 |
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