現在の位置:トップ > お知らせ > 昔の賑わいそのままに「つごもり大市」開催
情報発信元:政策推進課
28日(火)、城端地域中心街「城端にしまち通り」で、約350年前から続く伝統の「つごもり大市」が開催されました。
雪深い五箇山街道が安全に通れるようになる2月末に、年始のあいさつと清算のため城端を訪れる五箇山の人々。その人出を目当てに立った市が「つごもり(晦日の意)大市」と呼ばれるようになった由来です。好天に恵まれた今年も、350年前と同じ賑わいが現出されました。
100円で食べられる「つごもりうどん」はいつも大人気。小さなお子さんにも好評で、熱々をすする微笑ましい姿が見られました。1,500円以上の品が千円均一になる「千円大市」のほか、城端小学校4年生のみなさんが自作の品を売る「小学4年生の店」もオープン。折り紙を売っていた宮本和知君に売り上げを聞いてみると、「まあ結構売れたかな」と、まんざらでもない答えが返ってきました。この後4年生のみなさんは、菅笠を持って「じゃんとこいむぎや」も披露。賑わいに華を添えました。
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