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情報発信元:南砺で暮らしません課
市や市商工会などで組織する「南砺ブランド開発支援事業」実行委員会では、それぞれ「農産加工ブランド品」「推奨土産品」として実施してきた地域産品のブランド化事業を再構築し、既存商品の磨き上げや首都圏への販路拡大などに重点をおいた南砺ブランド商品開発支援事業「なんと幸せのおすそわけ」に取り組みます。26日(火)には南砺市クリエイタープラザ「桜クリエ」にてキックオフイベントが開催され、申請のあった64事業所96品のうち39事業者が62点の申請商品を持ち寄り、デザインに関する講演や交流会が行われました。
講演では冒頭、本事業でプロジェクトディレクターを務める桶川高明氏が、自己紹介も兼ねて自身が滑川で携わった「N+D=!Project」の紹介や、デザインによって既存商品の改良や新商品開発が販路拡大などに繋がった事例紹介を行った後、富山県総合デザインセンターのプロジェクトリーダーを務める(株)TUG DEDIGN代表取締役の岡雄一郎氏が「デザインって何?生産者と消費者をつなぐデザイン」と題してデザインセンターの取り組み紹介を交えながら、デザインとは見た目やパッケージをかっこよくすることではなく、人の暮らしでどう機能するかを考え、暮らしを良くするすることであり、デザインすることは生産者と消費者・未来をつなぐことであるとわかり易く説明されていました。
講演終了後には、出品予定の商品が展示された会場で交流会が行われ、桶川氏や事業に携わるデザイナーの皆さん、事業者が参加して情報交換などを行い大いに盛り上がりました。
イベントでは担当職員から事業趣旨、審査や商品のブラッシュアップに取り組むスケジュールやスキームの概要説明や、デザイナーの皆さんの紹介、田中市長からの趣旨説明なども行われていました。
本事業では来春のカタログ配布・ECサイト運用開始を予定しています。また厳選したブランド商品を南砺市のPRに活用し、「モノを売ってヒトを呼ぶ」「ヒトを呼んでモノを売る」好循環を目指します。
問い合わせ先 |
「南砺ブランド商品開発支援事業」実行委員会 電話番号 0763-23-2018 |
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