現在の位置:トップ > お知らせ > 高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!

高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!

福野庁舎で市内高校生が参加して「なんと未来ミーティング」を開催

情報発信元:南砺で暮らしません課

高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!の画像
なんと未来ミーティング参加者で記念撮影

 8月4日(土)、市内高等学校に通う生徒が南砺市のまちづくりについて提言を行う「なんと未来ミーティング〈高校生コース〉」が福野庁舎講堂で開催されました、。参加した20名の高校生たちは、興味があるテーマ毎に分かれてグループワークを行ない、皆で意見を出し合って練り上げたフレッシュなまちづくりのアイディアを直接市長に提言しました。

高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!の画像
田中市長によるプレゼンテーション

高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!の画像
テーマ毎のグループワーク

高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!の画像
グループ毎に市長に提言

高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!の画像
グループワークの進行役を務めた「CRENKE(クレン)」のメンバー

高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!の画像
グループワークの進行役を務めた富山短大の学生「ユリトコ」の2人

 グループワークに先立って、田中市長が用意された4つのテーマ「循環型社会」「クリエイター集積」「ブランド化」「移住定住」に沿って南砺市の取り組みについて紹介。エコビレッジ構想に基づく事業、桜ヶ池周辺での桜クリエを核としたクリエイターの集積、世界遺産やユネスコ無形文化遺産、先日認定を受けた日本遺産など市内の様々な宝を次世代につなげていくこと、田舎暮らしに憧れる都会からのIターンによる移住者が増えていることなど、市の重要施策について自身の経験や体験を踏まえながら説明しました。また、以前は多くの日本人が都会に憧れ、首都圏への人口一極集中や全国で個性のない都会化が進んだと指摘した上で、これからはその土地の個性を大切にしていくことが重要であり「私たちが暮らしているところの本当の良さについて、もう一度考えて欲しい」と呼びかけました。

 続いて行われたグループワークでは、4つのテーマ毎に分かれて意見交換を行ないました。自己紹介・現状認識・創造・まとめの4つのセッションに区切って話し合いを進め、富山市中心商店街を紹介する冊子を作る活動をしている学生集団「GRENKE(クレンケ)」のメンバーや冨山短期大学の学生がテーブル毎に進行役を務めました。

グループ毎に行われた提言では、公共施設の跡地を活用してアニメ関係やクリエイター育成に特化した専門学校を作る、空き家を学生やクリエイター向けの寮として活用、コスプレイヤー向けお店やメイドカフェなどを集めた「オタク道」を作る、耕作されていない田んぼを活用してインスタ映えするイベントを四季を通して行ない若者の集いの場・出会いの場を創出する、市内の若者が楽しめる場所を巡る「なんとびっくりツアー」、合掌造り風のコンビニを作る、城端線の本数や車両数を増やして欲しいなど、高校生ならではの視点・発想から多岐にわたる提言が発表されました。

 提言を受けて田中市長は「私たちが課題だと思っていることと、今日皆さんが問題だと挙げてくれたことのいくつかが一致していました。この点は優先して取り組まなければならないと感じました」と総評を述べ、高校生に提言をこれからのまちづくりへの参加に活かしていくことを誓っていました。
 
 「なんと未来ミーティング」の感想や提言内容について参加者や田中市長がツイッターに投稿しています。興味のある方は是非「#NANTOMIRAI」で検索してみてください。

ご案内

ご案内
問い合わせ先 南砺で暮らしません課
電話番号 0763-23-2037

カテゴリ

くらしの情報

学ぶ・交流
教育
協働まちづくり
  • 最終更新日:2018年8月6日(月曜日) 00時00分
  • ID:2-3-12145-19980
  • 印刷用ページ

情報発信元

南砺で暮らしません課

電話番号
0763-23-2037

お問い合わせ

ファックス番号
0763-52-3680

この課・施設の詳しい情報を見る

アンケート

より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。

Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?

     

投票しないで結果を見る

現在の位置:トップ > お知らせ > 高校生が田中市長へ様々なアイディアを提言!

このページの先頭へ戻る

お問い合わせこのホームページについて著作権について免責事項プライバシーポリシーサイトマップ庁舎案内携帯サイト