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30年前に埋めたタイムカプセルを開封!

祖山橋タイムカプセル開封式

情報発信元:南砺で暮らしません課

30年前に埋めたタイムカプセルを開封!の画像
タイムカプセルを埋めた10名で記念撮影

 8月16日(木)、平地域の祖山地区で、30年前に祖山橋の完成を記念して埋められたタイムカプセルの開封式が行われました。

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タイムカプセルの除幕式

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ついに開封

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中身を笑顔で確認する皆さん

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集まった皆さんで記念写真

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祖山地区に暮らす皆さんの生活を支える祖山橋

 現在の祖山橋は、昭和63年(西暦1988年)に国道156号から祖山地区へ向かう旧平村の村道(当時は市道)の一部として庄川に架けられました。今回開封されたタイムカプセルは橋の竣工を記念して、当時の平村立東中江小学校祖山分校(H5休校、H11閉校)在校児童10名が橋のたもとに埋めたものです。30年目を迎えるにあたり、タイムカプセルを開封する運びとなり、「祖山橋タイムカプセル実行委員会」のみなさんが開封式を企画して、カプセルを埋めた10名とその家族や当時の分校教員、工事関係者、祖山地区の方々など多くの人が集まり盛大に開催されました。
 
 開封式では初めに、祖山区長で実行委員会会長の岡部邦夫さんが「30年前、現在の祖山橋が完成して、祖山地区の生活は一変しました。冬でも安全に車が通行できるようになり、今でも学校や保育園に通うバスが通行するなど、現在でも祖山に住んでいられるのは橋のおかげです」とあいさつ。その後、あらかじめ掘り起こされていたタイムカプセルの除幕式を埋めた10名で行い、カプセルを開封しました。

 ステンレス製のカプセルには10名が、新しい橋が架けられるまで祖山地区の生活を支えた旧祖山橋を描き感謝の言葉を綴った作品や当時の地区住民名簿、地区の取り図、工事関係者名簿、当時の図書恒遠村長が橋の竣工に寄せた文章などが入れられていて、当時の在校生たちは自分の描いた絵や文章を見つけ、「懐かしい」「こんなに絵が下手だったっけ?」などと作品を見せ合いながら笑顔で感想を話していました。

 当時の在校児童のうち、唯一現在でも祖山地区在住であり、開封式の準備に携わった山下裕義さんは「昔、一緒に遊んだかけがえのない仲間がこうして集まれたのはタイムカプセルのおかげ。当時タイムカプセルを埋めることに協力してくれた関係者に感謝します」と語ってくれました。

 開封式の後には分校の同窓会も開かれ、集まった皆さんは思い出話に花を咲かせていました。

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問い合わせ先 南砺で暮らしません課
電話番号 0763-23-2037

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  • 最終更新日:2018年8月16日(木曜日) 14時00分
  • ID:2-3-12145-20020
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