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情報発信元:政策推進課
22日(水)、平成17年度第3次青年海外協力隊員としてボツワナで活動する沼田安功さん(福野)が、出発を前に溝口市長を表敬訪問されました。
「ボツワナではエイズの罹患率は高いんですか?」と質問した溝口市長。沼田さんの、「統計的には38%という数字が出ていますが、実際には7割を超えているそうです」との答えにさすがに驚き、「2年間ご苦労ですが、体を大切に頑張ってください」と握手を交わしました。
沼田さんは、NGOの一員として以前にもアフリカで同様のボランティアをされた経験があり、今回は長期間活動したいと青年海外協力隊員に応募されたそうです。現地ではボツワナ保健省「母子感染予防プログラム」に配属され、2年間エイズの予防啓発及び患者支援を行われます。出発は3月27日(月)。ボツワナでの活動が実り多いものであることを期待しましょう。
<メモ>
ボツワナはアフリカ南部に位置し、国土は日本の約1.5倍で、人口は約173万人。サバンナ気候で、夏は最高気温45℃に達することもあります。ダイヤモンド原石を産出し、アフリカ諸国では裕福な国として知られています。
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