現在の位置:トップ > お知らせ > 7名の参加者が柿の収穫や皮むき作業を体験
情報発信元:南砺で暮らしません課
園芸産地での高齢化や後継者不足を解消するため、富山県内での就農希望者を対象とした県主催による1泊2日の農業体験ツアー「とやまで就農チャレンジキャンプ」第1弾が南砺市内で「干柿」をテーマに開催され、県内外から7名が参加し、収穫や皮むきなどの農業体験や先輩就農者との懇談などを行い、就農や移住支援制度などの説明を受けました。
2日目となる11日(日)には、はじめに立野原西地内の約60アール、200本の柿の木が植えられた園地で収穫作業を体験。富山干柿出荷組合連合会の藤井敏一副会長から柿のもぎ方や柿の見分け方などを教えてもらい、全員が順番に高所作業車を使って、高いところの柿の収穫を体験しました。次に訪れた加工場では、皮むきから糸かけ、硫黄薫蒸、乾燥などの干柿作りの工程の説明を受け、機械を使った皮むき作業と糸かけ作業を体験しました。参加者の皆さんは説明者の話に熱心に耳を傾け、写真を撮ったり、メモしたりしていました。
最後に行われた閉講式で参加者の皆さんからは、「知らないことばかりで勉強になった」、「いろいろな方とお話が出来てよかった」、「ますます就農への思いが強くなった」といった感想が述べられ、県や市の担当者が就農を希望される方への全面的なバックアップ体制をPRしていまいした。
問い合わせ先 |
富山県農業経営課経営支援係 電話番号 076-444-3266 |
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