ユニバーシアード冬季競技大会出場を報告

　2月5日(火)､城端地域出身の山下陽暉選手(早稲田大2年)と上平地域出身の竹原義之選手(日本大学4年)が福野庁舎の市長室を訪れ、今年3月2日から12日にかけてロシアのクラスノヤルスクで開催される第29回ユニバーシアード冬季競技大会への出場を報告し、大会での活躍を誓いました。

　ユニバーシアードは大学や大学院に在学中、もしくは大会の前年に大学・大学院を卒業した選手を対象とした国際大会。南砺平高校でクロスカントリー競技に取り組み、インターハイなどで活躍した先輩後輩の２人は、ぞれぞれ大学に進学して競技を続け、山下選手はクロスカントリー競技、竹原選手はバイアスロン競技でそれぞれ出場されます。

　市長室を訪れた２人に田中市長は「頑張ってきてください」とエールを送り、山下選手は「入賞目指して頑張ります。混合チームスプリントクラシカルではメダルを狙いたいです」、竹原選手は「バイアスロンはユニバーシアード出場に向けて春から練習を始めたので、教えてもらったことを出し切りたいです」と、ぞれぞれ大会へ向けての抱負を述べていました。

　今回の大会には２人の以外に、福井県出身で昨年早稲田大学を卒業し、現在は平地域の(株)長田組に所属している宇田彬人選手もクロスカントリー競技で出場されます。

　南砺から出場する３選手をみんなで応援しましょう！

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