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福光福祉会館で安全安心なくらしの講座開催

地域の連帯感で特殊詐欺など犯罪被害を防止

情報発信元:南砺で暮らしません課

福光福祉会館で安全安心なくらしの講座開催の画像
特殊詐欺の巧妙な手口を寸劇で披露

 2月16日(土)、市や市安全なまちづくり推進センター、市消費生活センター、南砺警察署など関係機関が連携して「特殊詐欺」や「悪質な訪問販売」などの犯罪についてさまざまな観点から対策を考える安全安心なくらしの講座が福光福祉会館で開催され、参加した市民の皆さんは講話や寸劇などを通して特殊詐欺をはじめとした犯罪の未然防止に向けた取り組みについて理解を深めました。

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犯罪の未然防止には地域の連帯感が大切

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家庭・地域・日常の中から防犯を考える

 悪質巧妙化する特殊詐欺による被害が絶えないことから、犯罪のない明るい社会の実現に向けて関係機関や地域が一体となって犯罪の未然防止を考える今年度からの新たな取り組みとして開催された本講座には大勢の市民の皆さんが参加。開会にあたり、南砺市安全なまちづくり推進センター会長の田中市長が「近年はインターネットを使った犯罪なども増加し、管内においては特殊詐欺や架空請求詐欺も発生している。犯罪を未然に防ぐには地域をあげての取り組みが重要。日常生活の中で防犯について考えるとともに本講座の内容を地域に広げてほしい」とあいさつ。この後、南砺警察署奥田吉広署長、来賓の全国民生委員児童委員連合会得能金市会長があいさつを述べました。
 講座では、「効果的な防犯・消費者対策について」と題して南砺警察署刑事生活安全課の三島課長が講話。「犯罪心理の観点から、犯罪防止には住民の皆さんの連帯感や地域の見守りなど町ぐるみの取り組みが効果的」として、過去犯罪の巧妙化する手口の実態や特徴などを分かりやすく説明し、家庭や地域での相談しやすい環境づくりの必要性を語りました。
 この後、くらしのアドバイザー「つくしの会」をはじめ関係機関による寸劇が披露。南砺市で実際に発生した特殊詐欺の事案をストーリ化し、息子の名を語って現金をだましとろうとするオレオレ詐欺や悪質な訪問販売の手口をユーモアを交えながら紹介して注意を促すと、会場の参加者らは犯罪被害の未然防止に向けて理解を深めていました。

 身に覚えの無い請求で不安をあおる架空請求や、家族の名をかたるオレオレ詐欺などの手口はますます巧妙・悪質化しています。他人事ではないという意識を持って、そのようなことが身近に起こった際には、まずは落ち着いて家族や警察、市消費生活センターなどに連絡相談するように心がけましょう。

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問い合わせ先 市民生活課生活安全係
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  • 最終更新日:2019年2月17日(日曜日) 11時00分
  • ID:2-3-12145-20809
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