現在の位置:トップ > お知らせ > 350年来の伝統を受け継ぐ「じょうはなつごもり大市」今年も開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月28日(木)、城端地域国道304号沿いのにしまち通り歩行者天国で、およそ350年にわたる伝統を受け継ぐ「じょうはなつごもり大市」が開催され、会場周辺が終日賑わいました。
五箇山との交易の拠点として栄えた城端。冬の間雪で閉ざされていた五箇山の人々が、降雪が緩むこの時期、年始のあいさつと精算のため城端を訪れ、その人出を目当てに市が立ったのが「じょうはなつごもり大市」の始まりだそうです。
小雨がぱらつくあいにくの天候にも関わらず、会場周辺は大賑わい。ワンコイン(100円)で毎年大人気のつごもりうどんをはじめ、商工会女性部のぜんざい、同青年部の兄貴のたこ焼き、ボランティア連絡協議会城端支部のチャリティーあったか鍋、野口営農によるもちつきなど多彩なグルメにはどれも長い行列ができていました。
城端小学校4年生の皆さんは、総合的な学習に作成した物を販売する「小学4年生の店」を出店。ブレスレットやストラップ、しおり、おりがみ、メッセージカードとぽち袋のセットなど、子ども達のアイデアが光る手作り商品は元気な呼び込みの効果もあり、あっという間に完売していました。
問い合わせ先 |
城端にしまち商店会 電話番号 0763-62-0309 |
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