現在の位置:トップ > お知らせ > 一日民生委員・児童委員の皆さんがPR活動を実施
情報発信元:情報政策課
「民生委員・児童委員の日」の5月12日(日)、城端地域において、田中市長と向川市議会議長、中山社会福祉協議会会長、城端中学校の生徒2名が「一日民生委員・児童委員」に任命され、南砺市民生委員児童委員協議会(得能金市会長)の皆さんとともに、高齢者世帯への訪問と、民生委員児童委員活動の街頭PRを行いました。
厚生労働大臣から委嘱され、地域の福祉を担う無償のボランティアとして活動されている民生委員児童委員。市内では155名の委員の皆さんが、住民からの生活上の心配ごとや困りごと、医療や介護などの相談に応じるなど、地域に根差した支援活動されています。毎年5月12日が「民生委員・児童委員の日」であり、5月12日〜18日は「活動強化週間」、そして5月5日から11日が「児童福祉週間」であることから、その活動に対し地域住民や関係機関、そして次代を担う中学生に理解を深めていただき、連携を強化するために、「一日民生委員・児童委員」としての体験と街頭PRによる広報活動を実施されました。
午前9時50分頃、城端庁舎にて得能会長より5名に「一日民生委員・児童委員」の委嘱状とタスキが交付され、初めに二手に分かれて城端地域内の高齢者世帯を担当民生委員と訪問。日頃の生活や心配ごとなどについてお伺いし、地域で増えている高齢者世帯の現状や委員の日頃の活動に対する理解を深めました。
次に、一行はAコープなんとセフレ前で同協議会のメンバーや警察、消防など約60名と共に街頭PR活動を行い、訪れた買い物客にチラシやポケットティッシュを配りながら民生委員児童委員活動への理解を呼び掛けました。
「一日民生委員・児童委員」を務めた城端中学生の3年生の春田快さんと成田颯希さんに活動の感想をお聞きすると「地域を守っていく事が大切だと思いました。自分でも出来ることを考えていきたいです」と答えてくれました。
問い合わせ先 |
福祉課 社会福祉係 電話番号 0763-23-2009 |
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