現在の位置:トップ > お知らせ > 令和元年度越中一宮高瀬神社献穀田御田植祭
情報発信元:情報政策課
5月19日(日)、井波地域の高瀬地内で越中一宮高瀬神社献穀田御田植祭が行われ、井波地域農業者会の関係者、地元住民や保護者の皆さんなど約50名が見守るなか、早乙女姿に扮した中高生女子5名が斎田に苗を植え付けました。
献穀田御田植祭は、昭和59年から毎年執り行われている伝統行事で、今回で36回目を迎えます。今年の奉耕者は寺西雅典さんが務め、御田植祭は高瀬地内の水田内に設けられた斎田で行われました。大勢の来場者が見守る中、厳かに神事が執り行なわれ、奉耕者から早苗を渡された高瀬地区在住の中学3年生3名、高校2年生2名、計5名の早乙女たちが、ぬかるんだ水田内での慣れない作業に苦労しながらも、慎重かつ丁寧に苗を植え付けていきました。寺西さんは「令和元年に奉耕者を務める事が出来てうれしく思っています」と仰っていました。
秋には、「抜穂祭(ぬきほさい)」と呼ばれる収穫祭が行われ、早乙女たちは「刈女(かりめ)」となって黄金色稲穂をたたえた稲を刈り取ります。収穫したお米は、高瀬神社に奉納され、また高瀬神社を通して伊勢神宮で10月に執り行われる神嘗祭に奉納されます。
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