情報発信元:政策推進課
みどりの日の4月29日(祝)、城端桜ヶ池自遊の森で、立ち枯れた広葉樹を再生させる試み「南砺の山々を守ろう!」が行われました。
昨年、カシノナガキクイムシによる広葉樹被害が大きな問題となった南砺市。山の保水力を担い、クマのエサとなるドングリを実らせるナラ類を再生させようと、NPO「南砺の山々を守る実行委員会」が主催して行われました。
植樹には約600人が参加。コナラやクヌギなどの苗木約800本を指定された場所に植えていきます。フェーン現象気味の乾燥した気候となり、参加者は植樹の後たっぷりと水をかけて根付きをよくしていました。
桜ヶ池湖畔で行われた記念植樹では、桃野実行委員会会長、溝口市長、城端のガールスカウト団19名などが「コシノヒガンザクラ」を植樹。美しい花を咲かすことを祈りました。
植樹を終えた方には豚汁が振る舞いがあり、一汗かいた参加者が鍋の前に長い列を作っていました。
問い合わせ先 |
産業経済部 森林政策課 電話番号 0763-23-2033 |
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