なんと未来ミーティング〈移住者コース〉開催

　11月4日（月・振）、南砺へ移住した皆さんがまちづくりについて提言を行う「なんと未来ミーティング〈移住者コース〉」をいのくち椿館で開催しました。今回は市地域おこし協力隊やIターン・Uターン、結婚など機に南砺市民になった17名の皆さんに参加していただきました。

　始めに田中市長が「一流の田舎」を目指す南砺市の取り組みを紹介。続いて担当職員が移住定住に関する施策の概要を説明し、「皆さんが移住前と比べて不便だなと感じたことは南砺市がよくなるヒントです。今日のミーティングでたくさん教えてください」と呼び掛けました。

　参加者は３つのグループに分かれて、移住後に困ったことなどについて話し合い、テーマを絞って、その解決策を考えました。各グループからは、移住者が知りたい情報を共有するサイト、移住者と地域の人々との関係づくり、移住者と仕事の受け入れ先をつなぐ仕組みなどに関するアイデアが披露され、提言を受けて田中市長は「全体を通して、“地域との窓口をどう作るか”を考えていく必要を感じました」と総評し、今日は短い時間で提言までまとめていただきありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

　「なんと未来ミーティング」にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。当日の詳しい内容は関連書類のPDFファイルをご覧ください。

• 参加者アンケート結果（PDF形式：33KB）
• 開催記録（PDF形式：722KB）

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