現在の位置:トップ > お知らせ > 「城端曳山祭」のユネスコ無形文化遺産登録を記念した統一給食を実施
情報発信元:情報政策課
12月2日(月)、市内で生産された豊かな食材を使用した美味しい学校給食を通じた食育推進と、児童生徒が郷土への誇りと関心を持つことを目的として、市内すべての小中学校で3年前の11月30日(日本時間では12月1日午前2時2分)に城端神明宮祭の曳山行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念した統一献立、なんと世界遺産給食「城端曳山」が提供されました。井波小学校では、6年2組の児童35名と田中市長が会食し、一緒に美味しい学校給食を食べながら交流しました。
なんと世界遺産給食「城端曳山」には、豆腐入りハンバーグの上にレンコンの輪切りをのせて曳山の車輪を表した「大車輪焼き」をはじめ、祭の賑わいを権次郎そうめんの白、赤かぶの赤・小松菜の緑で表現した「曳山にぎわいあえ」、夜になると曳山に取り付けられる提灯でお赤白のもちで表現した「紅白ちょうちん汁」など、地元食材を取り入れながら「城端曳山祭」を表現したメニューにお祝いの赤飯が添えられました。会食の後半には市長への質問コーナーが設けられ、「どうして市長になったの?」「市長の仕事で大変なことは?」「南砺市をどんな市にしたい?」「少子化の問題点は?」など児童から多くの質問が寄せられていました。
12月9日(月)には、平成7年12月9日に世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落をイメージした学校給食、なんと世界遺産給食「五箇山」が市内全小中学校で提供されます。小中学校の皆さんはお楽しみに!
問い合わせ先 |
教育総務課 電話番号 0763-23-2012 |
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