田中市長と選手一人一人が固い握手

　富山県高等学校秋季大会バレーボール競技で優勝し、来年１月に東京の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される春の高校バレーに出場する高岡第一高等学校男子バレーボール部の南砺市出身選手6名が、石名田周治監督とともに福野庁舎を訪れ、田中市長に大会での活躍を誓いました。

　11月23日に県総合体育センターで行われた富山県高等学校秋季大会の決勝で高岡第一高等学校は、3年連続優勝を目指す富山第一高等学校と戦い、2セットを先取されながらもその後3セットを連続で取り返し、3年ぶりの優勝を決めました。

　市長室で田中市長は選手一人一人と握手を交わし「決勝は凄い試合でしたね。全国の大会まであと１か月。コンディションをピークに持っていくことが大事です。寒い時期ですがケガをしないように頑張ってください！」と激励の言葉を送ると、3年生の梅本陸矢主将（吉江中出身）は「１つ１つの試合を勝ち上がって行きたいです」と大会に向けた抱負を述べました。

　ジャパネット杯春の高校バレー第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会は1月5日(日)に開幕。高岡第一高等学校は6日(月)の２回戦から登場し、沖縄県の西原高等学校と岡山県の岡山東商業高等学校の勝者と対戦します。

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