現在の位置:トップ > お知らせ > 公共施設再編計画改訂方針検討委員会から田中市長へ提言
情報発信元:行革・施設管理課
1月30日(木)、福野庁舎市長室で南砺市公共施設再編計画改訂方針検討委員会の高山純一委員長(金沢大学教授:理工研究域地域社会基盤学系・系長)から田中市長に第2次南砺市公共施設再編計画改訂に向けた提言書が手渡されました。
南砺市公共施設再編計画改訂方針検討委員会では、令和元年9月30日から令和2年1月23日まで5回に渡る協議を重ね、公共施設の耐用年数や施設から数値で得られる情報、国立社会保障・人口問題研究所が平成30年に公表した南砺市の人口推計値、令和25年度までの歳入・歳出全体ベースでの財政推計等を基に、第2次南砺市公共施設再編計画の計画最終年度である令和27年度に市として保有すべき施設の機能、あるべき規模を提言として取りまとめました。
提言書提出にあたり、高山委員長が「委員各位の協力を得て積極的な議論を交わしながら何とか公共施設の面積を半分くらいにする提言をまとめました。今後実行に移すには更なるご苦労があると思いますが、市民の皆さんの理解を得ながら、実行可能な計画を立てられますようお願いします」と述べると、田中市長は「ありがとうございます。提言を受け、市として責任を持ち、議論の過程をオープンにして市民の理解を得ながら実行性のある計画の策定に取り組みます」と感謝の意を表しました。
今後は、施設で提供する行政サービスの地域への貢献度や市が目指すべき施策、地域の実情等も踏まえ、令和27年度までに市として保有すべき公共施設の規模等を定めた第2次南砺市公共施設再編計画の来年度中の改訂に向けた検討をはじめます。
※ダウンロードします。 (関連書類をご覧になるには)
問い合わせ先 |
行革・施設管理課 施設再編係 電話番号 0763-23-2051 |
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