現在の位置:トップ > お知らせ > 世界遺産での田植えに感激
情報発信元:政策推進課
農作業を通して自然と触れ合ってもらう「みんなで農作業の日in五箇山」も今年で2回目。28日(日)、相倉合掌造り集落で、棚田オーナーなど約100人が参加して手作業による田植えが行われました。
今年オーナーに応募されたのは、12オーナー43名。東京都や兵庫県など県外から応募された方や、地元テレビ局による番組制作のための応募もありました。
あいにくの小雨模様で肌寒い天気となりましたが、オーナーのみなさんは元気いっぱい。ズボンをたくし上げ、裸足になって棚田に入り、早稲品種「てんたかく」の苗を4本ずつ植えていきました。
東京都から参加された新井清志さんと娘の佳和さん(小3)。応募の理由を尋ねると、「昨年、全国紙に掲載された記事を読んで応募しました。1年越しの願いが叶い感激です!」と喜びの表情。田植えが始めての佳和さんも、「面白いです」と、笑顔で田植えを楽しんでいました。
また、今回から、合掌造り集落の景観保全に協力するボランティア「コーリャク(手伝う・助ける)隊員」25名が初参加。各オーナーの田植えに協力していました。
秋には、再びオーナーが集って「刈り入れ」が行われるほか、報恩講料理が供される「大収穫祭」も開催予定です。”実りの秋”が楽しみですね!
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?