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令和2年5月定例記者会見

市長定例記者会見

情報発信元:情報政策課

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令和2年5月定例記者会見

 5月8日(金)、福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行い、新型コロナウイルス感染症に係る緊急対策、移住者数の令和元年度実績、SDGs未来都市を創造する地域おこし協力隊員募集、南砺市地域包括支援センターサテライトの開設、TSTと連携した「南砺から発信する令和の教育改革」のシリーズ放映、入札方法の変更について説明しました。






<記者会見要旨>

◎新型コロナウイルス感染症に係る緊急対策

南砺市の新型コロナウイルス感染症に係る緊急対策
「誰ひとり取り残さない」市民の命と生命を守る5つの取り組み
 4月補正     116,316千円
 5月1日専決   100,000千円
          (特別定額給付金オンライン・ダウンロード申請分)
 5月補正(予定)5,524,482千円(見込額)
          うち特別定額給付金を除く分701,133千円
全37事業で57億4100万円(見込額)

5月補正予定事業(抜粋)

1医療提供体制の整備、感染の拡大防止(4事業)
 5月補正分なし
2児童・生徒、子育て世帯への支援(7事業)
・子育て世帯臨時特別給付金の給付(国10/10)
子育て世帯に支援金1万円支給
・なんとっ子健やか未来応援事業
4月補正で1万円分の商品券を支給した「なんとっ子健康応援商品券支給事業」の対象とならなかった令和2年4月2日以降に誕生または転入した子育て世帯の負担を軽減するため、子ども1人につき1万円分の商品券を支給するもの
・ひとり親家庭支援のための商品券支給事業
 ひとり親家庭の負担を軽減するため、2万円分の商品券を支給
3雇用の維持と事業の継続(12事業)
(1)資金繰り
・中小商工業短期事業資金制度の拡充
 中小商工業短期事業資金に新型コロナウイルス感染症枠を拡充するとともに、利子・保証料の全額を支援する。
(2)雇用の維持
・雇用調整助成金への上乗せ助成
・雇用調整助成金申請支援補助金
国の雇用調整助成金の申請に必要な書類作成に要した経費の一部
または全部を助成
(3)その他
・中小企業・個人事業主への休業養成協力金(県2/3,市1/3)
 休業要請などに協力する中小企業、事業所等に対し、県とともに協力金を支給
・事業継続支援給付金
 休業要請協力金の対象とならなかった食事提供施設や100u以下の小規模事業者などに対し、給付金10万円を支給
4市民生活の支援(10事業)
・特別定額給付金の支給(国10/10)
一人につき10万円を支給(郵送申請方式分)
・特別定額給付金申請サポート事業
 給付金がすべての方々に速やかに行き届くように、地域づくり協議会が中心となって、申請書の作成・提出を支援する取り組みを応援する
・水道・下水道の基本使用料の減免
 市民生活と市内事業所の経済活動を支援するため、6月から10月(5か月分)の上下水道料の基本料金部分を100%減免する。
  水道基本料金 1,595〜37,400円(口径別)
  下水道基本料金    1,980円
5その他の緊急支援(4事業)
・学校給食の食材費返還(県3/4,市1/4)

国、県負担分以外の財源は地方創生臨時交付金と財政調整基金繰入金で対応予定

5月補正以降も地方創生臨時交付金を活用し、次のような緊急支援策を実施予定

・南砺アグリ・ジョブサポート事業
 …コロナウイルスの影響を受けた方などの市内就農を支援し、移住・定住を推進
・なんとで暮らそうキャンペーン
 …生活の拠点を地方に移すことを検討している方の移住を推進
・南砺の観光総合PR事業
 …収束後に市内観光事業のV字回復を図るため、観光商品の造成等を促進

◎移住者数の実績について
 ・令和元年度の移住者数 180名(平成30年度217名)
 ・移住者数は高い水準を維持している。
・20代、30代の移住者が57%を占めている。
 ※移住者…市の転入奨励金、民間賃貸住宅居住補助金の交付を受けた
世帯人数
 
◎SDGs未来都市を創造する地域おこし協力隊2名募集
募集内容
1南砺幸せ未来基金担当 1名
・「公益財団法人 南砺幸せ未来基金」の事務局員として、地域課題解の支援活動を行う。
・所属団体 公営財団法人 南砺幸せ未来基金
・勤務地 南砺未来支援センター

2SDGs推進担当 1名
・南砺市SDGs未来都市計画の2030年目標である「一流の田舎」に向けて、市民や地域、企業など様々なステークホルダー同士をつなぎ、SDGsの普及啓発を行う。
・所属団体 (株)つなぐ南砺
・勤務地 合掌ゲストハウス兼エコビレッジ交流拠点 かずら

◎南砺市地域包括支援センターサテライトを開設

 公立南砺中央病院を地域包括ケアの推進のために医療・保健・介護の一体施設として再整備する一環で、3階に「地域包括支援センターサテライト」を設置する。病院内の立地を生かし、市民の皆さんが身近で相談しやすい場所として利用していただきたい。
 介護支援専門員2名、地域包括支援センターの専門職員1名が相談を受け付ける。
開設日 6月1日(月) 
開設場所 公立南砺中央病院3階(福光保健センターと同じ階)
業務内容 要介護認定申請受付、介護予防の相談、権利擁護相談など
窓口受付時間 午前8時30分〜午後5時15分(土日、祝日、年末年始除く)

◎TSTと連携した「南砺から発信する令和の教育改革」のシリーズ放映

4回シリーズ 5月25日〜 ・学校の挑戦:完全実施「チーム担任制」
       8月17日〜 ・開校まで1年「南砺市立南砺つばき学舎」
      12月14日〜 ・ESD(漢方薬)とSDGs(特効薬)
       2月 8日〜 ・「誰一人取り残さない」幼児教育の推進
       ※YouTubeでも配信予定 他YouTubeのみで配信する内容もある

◎入札方法の変更について
 令和2年6月1日入札分より、入札方式を郵便入札に変更する。



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  • 最終更新日:2020年5月8日(金曜日) 17時30分
  • ID:2-24-22274-22412
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