情報発信元:政策推進課
昨年7月から、五箇山和紙の里で研修生活に入り、和紙生産技術の習得に励んでいたアーコム・ペッスアさん(タイ王国・54歳)。帰国が迫った6月8日(木)、溝口市長を訪れて研修のお礼を述べられました。
「勉強になりましたか?」と溝口市長に尋ねられたアーコムさん。「和紙の技術はもちろんのこと、日本の風習についても学び、大変勉強になりました」と応え、1年間の研修生活について溝口市長と懇談しました。
また、タイ王国大使館工業部のカンチット・シリパックディー公使参事官夫妻、ガンタトーン・ワンナワス公使参事官補佐も同行し、「1年間受け入れていただき感謝しています。南砺市とタイとの今後の交流につながることを願っています」とお礼を述べられました。
アーコムさんは、15日(木)に南砺市を離れ帰国の途につきます。帰国してからは、タイ王国工業省の職員として、習得した和紙生産技術の普及に勤められます。五箇山の伝統技術が、タイ王国にも広く伝わることを期待しましょう。
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?