現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺平高校1年生が恒例の茅刈り体験
情報発信元:情報政策課
10月27日(火)、南砺平高等学校の1年生26名が相倉合掌造り集落の茅場で、恒例となっている茅刈り作業を体験しました。
生徒の皆さんは合掌造り家屋の屋根を葺くために栽培されているカリヤス(小茅)の茅刈りに挑戦。相倉合掌造り集落保存財団の中島仁司さんに教えてもらいながら、茅の株を抱えて根元のところで鎌を使って刈り取り、熊手で雑草などを掻き出した後、乾燥させるために切り株の上に扇状に広げて置く一連の作業に汗を流しました。
茅刈り体験後には集落内を見学。中島さんから合掌造り集落の歴史や刈り取った茅が屋根の葺き替えに使用されるまでの工程について教えてもらっていました。
生徒たちが刈り取った茅は3日程度天日で乾燥させてから保管され、来年の屋根の葺き替えに使用されます。
問い合わせ先 |
情報政策課 電話番号 0763-23-2002 |
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