松山委員長、石黒副委員長から松本教育長に提言書が手渡されました

　１月５日（火）、南砺市役所３０２会議室で南砺市立学校のあり方検討委員会の松山友之委員長(富山国際大学 子ども育成学部准教授)と石黒公一副委員長(南砺市PTA連絡協議会代表)から松本教育長に南砺市立学校のあり方に関する提言書が手渡されました。

　南砺市立学校のあり方検討委員会は、昨年9月から12月まで4回に渡り、南砺市の子どもたちにとって望ましい教育環境や学校運営を最優先事項としながら中長期的な展望に立って、学校配置の基本的な方向性について議論を深め、提言を取りまとめました。提言には、2045年度までに現在の8中学校区にある小・中学校を義務教育学校とする方針や通学にかかる負担に考慮した学校配置、地域と一体となった学校運営、学校のあり方を5年毎に見直すことなどが盛り込まれています。

　提言書を提出した松山委員長は「子どもたちのよりよい教育環境のため話し合い、色々な意見がありました。4回の委員会で議論が深まり、良い提言になったと思います。今回をスタートとして、今後も話し合いを続け、子どもたちが地域を守り、育てられるような教育を進めて欲しいです」と話し、松本教育長は検討委員会の議論に感謝の言葉を述べていました。

　南砺市教育委員会は、今回いただいた提言をもとに、地域の意見を聞きながら学校の設置や運営を進めます。

• 提言書（PDF形式：237KB）

• 令和２年度第１回南砺市立学校のあり方検討委員会議事録・資料の公開
• 令和２年度第２回南砺市立学校のあり方検討委員会議事録・資料の公開
• 令和２年度第３回南砺市立学校のあり方検討委員会議事録・資料の公開

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