現在の位置:トップ > お知らせ > 江戸時代の大火を教訓とした火伏訓練を実施
情報発信元:情報政策課
2月22日(月)、福光地域で福光地区火伏訓練が行われました。市消防団福光方面団をはじめ、なんとレディー分団、新町・味噌屋町・川原町・東町の各自主防災会、南砺消防署などから約80名が参加し、防火への思いを新たにしました。
寛政3年(1791年)2月22日に発生し、福光地区の約80%と焼失した大火を教訓として、地域住民の防火意識を高め、「火の用心」の喚起を目的に毎年実施されているこの火伏訓練。今年はJA福光の福光地区センターから出火した想定のもと、初期消火と119番通報、ポンプ車や小型消防ポンプでの一斉放水などが行われました。訓練後には福光福祉会館前での閲団、宇佐八幡宮での神事などが行われました。
ここ数日は暖かい日が続いていますが、冷え込む朝晩などに暖房器具を使用される際は、火の元に注意して火災予防に努めましょう。
問い合わせ先 |
南砺消防署 電話番号 0763-52-0119 |
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