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情報発信元:情報政策課
4月7日(水)、田中市長が定例記者会見を行い、南砺市における新型コロナウイルスワクチン接種に関する各種日程など10項目について説明しました。
<記者会見要旨>
◎南砺市における新型コロナウイルスワクチン接種について
【65歳以上の対象者への接種】
◆接種方法・期間
高齢者福祉施設 令和3年4月下旬から
集団接種・個別接種 令和3年5月から8月まで
◆接種日 令和3年4月23日(金)発行の広報なんと5月号
市ホームページで案内予定
◆接種場所
集団接種会場 市内4会場(城端、井波、福野、福光)1日1会場で実施
週5日実施(日:午前・午後)(火、水、木、金:午後)
個別接種実施機関 市内12医療機関(調整中)
◆接種券発送と接種予約 令和3年4月26日(月)〜
※集団接種は市ホームページ、コールセンターで受け付けます。
◆予約方法 インターネット 市ホームページから
コールセンター 0763-53-0061
集団接種の実施訓練は令和3年4月下旬に予定している。
◎南砺市立南砺つばき学舎の開校について
4月3日(土)に開校。8日(木)に入学式を行い、初めての新入生11名を迎える。
「ふるさとを愛し、世界に羽ばたく子どもの育成」を学校教育目標とし、市内小中学校で同時に開始された小中一貫校のモデル校として、「外国語教育の充実」や「自学の時間の創設」「豊かな日常」などを掲げ、先進的な取り組みを進めていく。
◎長期山村留学の開始について
利賀地域で始まった長期山村留学には、全国各地と海外から11名が参加。4月6日(火)には拠点施設のスターフォレスト利賀で入園の集いが開催され、本日は利賀小、利賀中の始業式に9名が出席。明日は中学生の入学式で2名が入学し、1年間の留学がスタートする。
留学生は1か月のうち、約20日を拠点施設で生活し、のこりの約10日は地元の民家にホームステイする。
◎なんとの宝お祝い事業について
市内在住の満1歳の誕生日を迎えた児童に、市内事業者が手掛けた手作りの木製品を贈る。感性豊かな乳幼児期から木のぬくもりが感じられる製品に触れてもらうことで、木質資源が豊かな南砺市への愛着形成を目指す。1人上限2万円でお祝い品の中から自由に組み合わせが可能。令和3年4月に満1歳を迎える児童には4月中下旬を目途に対象世帯宛てにカタログ等を送付予定。5月以降は誕生月の上旬に送付予定。
◎南砺市子育て支援アプリ「なんとHug」5月から稼働予定
子育てに関するすべての窓口を1つにした子育て支援アプリ「なんとHug」を5月から稼働する。
◆アプリの機能
1子育てに関する1対1の相談
2子育て交流・仲間づくりができる掲示板
3利用者の応じた子育て情報の提供
1,2の利用についてはアカウント登録が必要。母子健康手帳の交付時に登録できる。
もちろん、現在子育て中のかたも利用可能です。
アカウント登録はこども課、福光保健センター、健康課、子育て支援センターで可能。
◎証明手数料などのQRコード決済の試験導入について
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的として、窓口でのQRコード決済を導入する。
まずは昨年度のキャンペーンで市民に定着している「PayPay」での決済を福光市民センターで4月中に始め、運用方法や導入効果の検証を進め、各市民センターでの導入を検討する。
◆対象となる手数料など
住民票、印鑑登録証明書、戸籍謄抄本、所得・課税証明書、評価証明書、納税証明書、市営バス定期券・回数券など
◎南砺市型学校司書モデル事業について
モデル事業として、中央図書館から吉江中学校へ司書を派遣し、1日3時間、週2回(火・金曜日、午後1時〜4時)を目安に学校司書業務に取り組む。この事業を踏まえ、市内5図書館と学校図書館の司書の一元化を進め、段階的にすべての小・中・義務教育学校への導入を検討していく。図書館司書の経験とノウハウの活用などにより児童生徒が足を運びたくなる学校図書館、市立図書館を目指して環境整備を進める。
◎市役所庁舎の太陽光発電設備設置について
災害等による停電時の電源確保と平時の電力使用量削減による低炭素化、コスト削減を目的として、市役所庁舎に太陽光発電設備を整備。(整備環境省の二酸化炭素排出抑制対策費等補助金を活用)
整備概要
太陽光モジュール 368枚 【84.64kW】…庁舎屋上および付属棟屋上
蓄電池 1台 【33.7kWh】…付属棟2階
省エネ照明器具(LED照明改修) 256台…庁舎3階と4階の一部
省エネ空調設備(個別空調) 2台…総務課執務室
事業総額9,828万円(補助率3/4)
◎2019年度の特定健診等実施率を踏まえた厚生労働大臣からのメッセージについて
2019年度 特定健康診査実施率 62.9% 3位/814自治体(市・区)
特定保健指導実施率 70.2% 7位/814自治体(市・区)
2019年度の実施率が公表され、厚生労働大臣からメッセージが送付されたもの。
◎コロナ危機打開・未来希望プロジェクト支援事業の事業継続枠追加募集について
事業継続枠 補助率1/2 補助限度額200万円
応募期限 5月31日(月)
事業採択 6月に審査会を開催し、若干数を採択予定
問い合わせ先 |
情報政策課 電話番号 0763-23-2002 |
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