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情報発信元:情報政策課
市民から集めた寄付金などを活用して地域の課題解決の取り組みを支援する「南砺幸せ未来基金」が5月15日(土)、令和2年度に実施した助成事業「頑張る人・地域応援事業」の活動報告会をいのくち椿館で開催し、助成を受けた6団体の代表が取り組みや成果などについて発表しました。
市内で農薬などを使わない農業に取り組む農家9軒でつくるグループ「なんとのね」は、助成金を活用して安心でおいしい野菜の目印として団体のロゴやリーフレットを作り、協力して販路拡大に取り組んだことを報告。ネット販売も始める予定で、代表の山ア佑二郎さんは「農産物を通して南砺市のPRができれば嬉しい」と話していました。
井波や瑞泉寺にまつわるお土産物作りに取り組む有志によるグループ「テラまちコネクト」は、数珠をモチーフにした井波彫刻の技で作るアクセサリー「ジュ・ジュエリー」や6年前に非売品として制作された絵本「井波瑞泉寺ものがたり」の製品化に取り組んだことを報告し、今後は同基金の休眠預金を活用した助成を受け、お寺ジュエリーや絵本の販売を通して、孤立しがちな子育て中の女性が地域とつながりながら働ける居場所づくりに取り組むことを説明していました。
南砺幸せ未来基金では第3回の「頑張る人・地域応援事業」助成団体を5月31日(月)まで募集しています。
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 |
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