現在の位置:トップ > お知らせ > 令和3年度越中一宮高瀬神社献穀田御田植祭
情報発信元:情報政策課
5月23日(日)、井波地域の山斐地内で越中一宮高瀬神社献穀田御田植祭が行われ、井波地域農業者会(水野敬一会長)の関係者、地元住民や保護者の皆さんが守るなか、早乙女姿に扮した中高生女子5名が斎田に苗を植え付けました。
献穀田御田植祭は昭和59年から毎年執り行われている伝統行事で、今年は青山雄一郎さんが耕作する約15アールの水田内に設けられた斎田で行われました。厳かに神事が執り行われるなか、青山さんから早苗を受け取った早乙女姿の地元の中高生5名が、水田内での慣れない作業に苦労しながらも、丁寧に苗を植え付けていきました。早乙女の一人は「足がぬかるみにとられて大変でした」と感想を話していました。
秋には、「抜穂祭(ぬきほさい)」と呼ばれる収穫祭が行われ、収穫されたお米は、高瀬神社や伊勢神に奉納されます。
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