高校生が清掃ボランティア

　７月１９日（水）、南砺総合高校３校の生徒・保護者約１００名が、養護老人ホーム楽寿荘で清掃ボランティアを行いました。

　井波高校が、２２年前から夏・冬に楽寿荘で行っている清掃ボランティア。今回は、南砺総合高校連携事業「合同ボランティア活動」と位置付け、井波・福野・福光の３校から参加者を募り実施されました。
　入所者のみなさんが見守る中、畳をはぐって殺虫剤を焚いたり、窓拭きや床磨き、溝掃除に励む生徒のみなさん。自主的に参加しただけあってみなさんとても一生懸命。ときおり笑顔を交わしながら、てきぱきと掃除を進めていました。生徒たちと一緒に床を磨いていた井波高校の八島美智子教頭は、「体を動かし、入所者のみなさんとも触れ合ってほしいです。また、大学や社会に出てからもボランティアは続けてほしいですね」と、この活動の意義を話されました。
　玄関前のテントでは、井波高校生活文化科の食事ボランティア班が昼食のカレーライス作り。一生懸命掃除した後、みんなでほお張るカレーの味は最高でしょうね。

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問い合わせ先	井波高校 電話番号　0763-82-0771

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