現在の位置:トップ > お知らせ > 大学生が南砺の事業所や地域への提案を発表

大学生が南砺の事業所や地域への提案を発表

富山国際大学現代社会学部の1年生が学生目線のアイデアを披露しました

情報発信元:エコビレッジ推進課

大学生が南砺の事業所や地域への提案を発表の画像
富山国際大学「地域づくり実習」報告会

 南砺市と包括連携協定を締結する富山国際大学による授業「地域づくり実習」の報告会が11月21日(日)南砺市役所大ホールで行われ、学生が市内の事業所やまちづくりに関するアイデアを発表しました。

大学生が南砺の事業所や地域への提案を発表の画像
20のグループがアイデアを披露

大学生が南砺の事業所や地域への提案を発表の画像
発表後には一般聴講者や他グループの学生から質疑応答

大学生が南砺の事業所や地域への提案を発表の画像
フレッシュな提案を多数いただきました

 この授業は、地域のさまざまな組織へのヒアリングなどを通じて課題などを発見し、SDGs(持続可能な開発目標)の観点を踏まえて「もっとこうしたら事業所や地域が良くなる」といった提案を発表するもの。現代社会学部の1年生100名あまりが20のグループに分かれて4月からグループワークを開始し、夏から初秋には市内でのフィールドワークを行い、学生目線のアイデアを考えました。

 約半年の成果を披露する場となったこの日の報告会には、各グループの代表者や一般聴講者約50名のほか、希望する市民らがオンライン視聴の形で参加。次々と発表される提案を、高木利久富山国際大学長や田中市長などが審査しました。

 このうち、地域の農家で組織するグループ「なんとのね」を訪問したグループでは、無農薬農法による堆肥製作から種植え、収穫、販売までを一連で体験できるプログラムの実施を提案。地域住民や教育機関などとの連携につながるほか、農業への興味関心を持つきっかけになると発表しました。

 講評で田中市長は「意外な発想から新たな事業展開につながることがある。みなさんから提案いただいた内容を少しずつ、南砺市の政策に取り入れていきたい。」と述べ、高木学長は「自分の足元で取り組んだことがグローバルにつながっていく。ITの視点も取り入れ、さらなる発展につながると良い」と話していました。


<審査結果(カッコ書きはフィールドワークで訪問した事業所等)>

■最優秀賞
 未来のための3つの持続(なんとのね)

■優秀賞
 あなたにも“めぐみ”を(だれでもハウスめぐみ)

■ノミネート賞
 ペレット循環大作戦(南砺森林資源利用協同組合)
 SDGsにつながる「解決!空き家問題」(福野家守舎)
 知って使おう!​ 南砺市のペレット(南砺森林資源利用協同組合)
 山で知名度No1の花農家へ​(千華園)
 南砺市をなんとかしませんか!(南砺で暮らしません課)

■ブラッシュアップ大賞
 継続と循環〜生産者と消費者の架け橋を作ろう〜(ヨッテカーレ城端)

■努力賞
 SNSで めざせ集客マスター(福野家守舎)
 富山のワイナリーから日本のワイナリーへ(トレボー)
 スマート農業×鳥獣害対策(トレボー)
 アッツマーレ城端作戦​(ヨッテカーレ城端)

関連リンク

ご案内

ご案内
問い合わせ先 エコビレッジ推進課
電話番号 0763-23-2050

カテゴリ

くらしの情報

生活環境
エコビレッジ
  • 最終更新日:2021年11月26日(金曜日) 10時30分
  • ID:2-24-22228-24356
  • 印刷用ページ

情報発信元

エコビレッジ推進課

電話番号
0763-23-2050

お問い合わせ

ファックス番号
0763-52-6338

この課・施設の詳しい情報を見る

アンケート

より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。

Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?

     

投票しないで結果を見る

現在の位置:トップ > お知らせ > 大学生が南砺の事業所や地域への提案を発表

このページの先頭へ戻る

お問い合わせこのホームページについて著作権について免責事項プライバシーポリシーサイトマップ庁舎案内携帯サイト