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情報発信元:政策推進課
8月3日(木)、福光・吉江の両中学校で、地域に根ざした学校給食の推進を目指す「学校給食の集い」が開催されました。
この集いは、学校給食における地産地消を進めるとともに、食事を大切にする態度や心を持った児童を育成するため企画されたものです。
午前中、福光中学校調理室では、「地場産物を活用した家庭料理」と題して親子料理教室が開催され、食の伝承人樋爪数子先生の指導の下、市内小学生の親子14組31名が「なんとの郷土食」作りに挑戦しました。
取り組んだ料理は、「里芋のベーコン巻き揚げ」「干しずいきの白あえ」「里芋だんごのみそ汁」の3品。夏本番で調理室は蒸し風呂のようでしたが、暑さに負けず親子で協力して元気に調理。部屋いっぱいに香ばしいベーコンやみそ汁の匂いがたちこめていました。本事業の担当者の一人平田管理栄養士は、「ずいきなど、なじみの薄い食材を子どもたちに知ってもらいたいです。嫌いな食品も、自分たちで調理すると結構食べてくれますよ」と、この企画のねらいを語られました。
吉江中学校では、市内各学校の調理員・栄養職員が参加して料理講習会が行われたほか、午後からは保護者なども参加して講演、情報交換会が開催され、”食育”の大切さについて理解を深めていました。
問い合わせ先 |
教育委員会 教育総務課 電話番号 0763-23-2012 |
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