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なんと未来ミーティング<高校生コース>を開催

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なんと未来ミーティング<高校生コース>を開催

 2月8日(水)、対話により南砺の未来について考える「なんと未来ミーティング<高校生コース>」が南砺福野高校で開催され、福祉科の3年生27人が人生のターニングポイントでの地域や社会との関わり方について意見を出し合いました。

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将来の自分を想像しながらグループワーク

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田中市長も各グループを見学

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発表も行いました

 未来ミーティングは、高校生の意見を施策に反映させることを目的にしており、今回は株式会社人づくり・学び舎の浦井啓子さんがファシリテーターを務め、高校生が思う「住んでみたい南砺市」をテーマに議論を進めました。
 まず始めに、10代〜60代までの自分の未来を想像し、各年代で「住む」「働く」「趣味」の3つ項目で意思決定をするときに、どのようなポイント(親のサポートができる、給料がよい、趣味を楽しむ環境が整っているなど)を大切にするか個人ワークを行いました。
 その後、人生のターニングポイントである「進学」「就職」「結婚」「子育て」「介護」について、自分にとっての重要ポイントは何かを、グループになって意見を出し合い、結果を発表しました。
 高校生からは「資格を活かせる働き先があること」「病院や買い物のアクセスが良いこと」「保育への支援が充実していること」「ヤングケアラーへの支援や民生委員の活動に理解があること」など様々な意見が発表されました。

 高校生の発表を振り返り、ファシリテーターの浦井さんは「グループワークを通じて、自分と違った価値観や個性を感じることができたと思います。自分自身の個性を大切にして、これからの人生も自分らしい選択をしてほしい」と呼びかけました。

 また、高校生の発表を聞いた田中市長は「様々な意見があり、自分とは異なる意見でも尊重し、認め合えることが大切。これからの新しい時代をつくっていく皆さんとともに、「寛容性」の高いまちを目指したい。」と感想とエールを送りました。

 終了後、参加した生徒からは「将来世代に、私たちが何を残していくべきかを考えるよい機会だった」「これまで考えなかった人生のターニングポイントに思いを巡らすことができた。自分と異なる意見も多くあり、参考になった」と感想を教えてくれました。

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  • 最終更新日:2023年2月9日(木曜日) 10時00分
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