情報発信元:政策推進課
9月28日(木)、城端庁舎3階ホールを会場に「城端地域市政懇談会」を開催しました。地域のみなさん約100名が出席され、市政全般と城端地域が抱える課題について、溝口市長をはじめ市幹部と意見交換を行いました。
<主な内容>
Q:学校施設への不法侵入を防ぐため、小学校に職員を補充してほしい。
A:職員や教員が交代で不審者のチェックを行ってます。市全体で職員数の削減に取り組んでいるので増員は難しいですが、今後も対応方法を検討します。
Q:事業やサービスの平準化も大切だが、地域間競争を奨励して市の活性化をはかればどうか?
A:サービスの平準化は、行政サービスの最低基準を定めるために行っています。また、地域の皆さんが取り組んでいるイベントや祭りは最大限に尊重・支援しているので、これからも地域おこしにご協力をお願いします。
Q:9月1日からコミュニティバス実証実験が行われているが、PRが不足していないか。せっかくの実証実験をできるだけ多くの人に知ってもらい、公共交通を利用してもらうべきである。
A:利賀地域で、コミュニティバスを利用して福光地域へ温泉旅行(日帰り)をしたという話を聞きました。これからも広報紙やホームページ、ケーブルテレビでPRしますが、市民の口コミ情報が一番よく伝わるので、ご協力をお願いします。
Q:市内の地区公民館の中には、他の施設に間借りしているものもある。コミュニティ活動を推進するためにも、独立した地区公民館を設置してほしい。
A:休日保育や病後時保育など保育サービスを向上させるため、保育園審議会を設置して保育園の統合を検討しています。統合により廃止される保育園があれば、地区公民館として活用したいと思います。
参加していただいた市民のみなさん、貴重なご意見ありがとうございました。この市政懇談会の内容を取りまとめたものは、広報紙・ホームページで順次公開します。
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