有機農業の田んぼで生きもの探し

　６月１日（土）、市が有機農業に取り組む田んぼで、生きものと触れ合う「親子で体験！田んぼの生きもの教室２０２４」が行われ、参加した親子１６人が自然に触れ、環境について理解を深めました。

　南砺市では、令和４年度から国事業「みどりの食料システム戦略　有機農業産地づくり推進事業」のもと、有機農業の生産から消費までを一貫した産地づくりに取り組んでおり、昨年から子ども達にも環境について考えるきっかけにしてもらおうとこの教室を開いています。

　教室では、富山市科学博物館の岩田朋文学芸員が講師となり、子どもたちに田んぼでの生き物の見つけ方や生きものの解説を行いました。
　
　岩田学芸員は「自分たちが住む地域にどんな生きものがいるのかを知る良い機会。田んぼにもたくさんの生き物がいることを知ってほしい」と述べ、子ども達はヒメゲンゴロウやカエルなど１３種類の生き物を捕まえました。

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問い合わせ先	農政課 電話番号　0763-23-2016

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