友好協定書更新調印式

　スイスＡＲＯＳＡと友好提携を結び、今年で１５周年を迎えたＩＯＸ−ＡＲＯＳＡスキー場。１０月３１日（火）、スキーセンター前芝生広場で、３回目となる友好協定書の更新調印式が行われました。

　今回の調印式のためアローザ村から来市されたのは、ヴィンセンツ・ヴィタール村長、ロレンツオ・シュミート山岳鉄道会長、クリスティアン・メネット観光局会長、クリスティアン・ブルノルド村代表、ハンスキャスパー・シュワルツェンバッハ観光局長、フィリップ・ホレンステイン山岳鉄道運営課長の６名。「みなさんがいらしたので、この秋一番の好天に恵まれました」と、溝口市長があいさつ。和やかな雰囲気で協定書にサインし、ヴィタール村長と溝口市長が固い握手を交わしました。
　調印式後、訪問団のみなさんはゴンドラに乗り込み山頂へ。雄大な散居の風景を見下ろしながら、クマの出没や来年２月にここでインターハイスキーが開催される話題で盛り上がりました。
　訪問団のみなさんは、１１月２日（木）まで市内に滞在されます。午後からは世界遺産「菅沼合掌造り集落」を見学されるほか、明日１１月１日（水）は、福野庁舎に溝口市長を表敬訪問されます。奇しくも明日は南砺市誕生２周年。さらなる交流拡大に弾みがつくことを期待しましょう！

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