現在の位置:トップ > お知らせ > 綿貫民輔さんの功績たたえ 銅像が完成
情報発信元:情報政策課
8月11日(日)、井波出身の元衆院議長で名誉市民の綿貫民輔さんの銅像か建立され、井波児童公園で除幕式が行われました。除幕式には、国会議員など関係者136人が出席し、綿貫さんの功績をたたえました。
銅像は、高さ2.3m、台座を含めると3.8mで、井波美術協会が原型をつくり、竹中銅器(高岡)が鋳造しました。また銅像の横には、綿貫さん自身の書で「至誠通天」と書かれた石碑も北村石材(井波)により建てられました。
式典で、綿貫民輔顕彰会の会長を務める田中市長が「多くの方の協力でこの日を迎えられたことに感謝しています。綿貫民輔さんの功績を次の世代に引き継いでいきたい」と挨拶を述べ、親族を代表して孫の綿貫雄介さんが挨拶し「銅像を建てていただき、心より感謝申し上げます。富山県のさらなる発展を願っています」と本人のコメントを代読しました。
式典後、長女の本多久子さんは、銅像を眺め「父の優しい雰囲気がよく似ている。とても感謝しています」と話されました。
銅像の設置は、県内外の企業や個人から約6,700万円の寄付金により建立され、寄付金は今後の管理費などにも充てられます。
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