現在の位置:トップ > お知らせ > 福野高校生がフレイルチェックでボランティア
情報発信元:情報政策課
8月21日(水)、南砺福野高校福祉科の1〜2年生11人が、にこにこサロン苗島(福野)を訪れ、市のフレイルサポーターとともにサロン参加者のフレイルチェックを行いました。
「フレイル」とは、年齢を重ねて心身の活力が低下した状態をいい、多くの方がこのフレイルの段階を経て、要介護状態になると考えられています。
市では、フレイルサポーターが地域のサロンや通所型サービスの会場に出向き、参加者のフレイルチェックを定期的に行っています。
ボランティアスタッフとして協力した高校生は、フレイルのチェック項目である生活習慣や社会参加状況などの聞き取りや、片足立ち上がりや握力測定をしながら、フレイル予防への理解を深めました。
生徒からは「今日のサロンの参加者の方は、健康で元気な方ばかりだったが、健康だからこそ『フレイル』という状態を知って、健康な状態を維持していくことが大切だと感じた」と感想を教えてくれました。
問い合わせ先 |
地域包括ケア課 電話番号 0763-23-2034 |
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