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情報発信元:南砺で暮らしません課
南砺市では、令和7年度に活動する地域おこし協力隊員(井波地域担当)を1名募集します。
活動の場となる井波地域は630有余年前、四神相応の地として本願寺五代綽如上人が瑞泉寺を建立し今日に至っています。瑞泉寺は木造建築としては北陸最大級であり、寺院の見事な彫刻は、京都の御用彫刻師・前川三四郎から技を伝授された井波彫刻職人の手によって彫られ、木彫刻の町へと発展しました。門前には石畳の風情ある街並みが広がる八日町通りに数多くの木彫刻工房が軒を重ね、また通りの至るところに木彫りが施され、町全体がアートな雰囲気に包まれています。
2018年、日本遺産に認定され、井波彫刻をキーワードに文化財、食や祭りなど井波が誇る有形・無形のものをストーリー化し、「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」として、人の流れを呼び込む魅力推進事業に取り組んでいます。2024年には、日本遺産認定後の実績評価を受け、当初目標を概ね達成していると認められました。また3年後の再評価にむけ、取り組みを深化させたいと思っております。
今後、井波日本遺産推進協議会の一員として、地域以外の各種機関や団体と連携しながら、協議会が自走可能な事務局体制を確立するための取り組みや、交流人口の増加に向けた日本遺産井波の広告・宣伝など、主体的に活動してくれる方を募集します。
<業務・活動内容>
“知恵と汗を道具”に“よそ者の視点を武器”として各業務内容に必要な活動に従事していただきます。下記の業務は一例です。地域の実情に合わせて柔軟に活動していただきます。
(1)「日本遺産井波」に係る業務
・日本遺産井波事業の企画運営
・日本遺産井波の動画等を活用した広告宣伝
・ものづくりをコンセプトとした地域の賑わい創出の実現に向けた取り組み
・その他、「日本遺産井波のPR」に係る活動
・各種機関や団体と連携した活動
・事務局体制確立支援
(2)移住・定住及び空き家対策・活用業務
・市主催の移住体験ツアーや移住促進セミナー(オンライン含む)など、市が認める移住・定住促進活動への協力。
・SNS等の各種情報ツールを活かした地域の情報発信活動。
詳細については、地域おこし協力隊(井波地域担当)の募集要領をご確認ください。
※ダウンロードします。 (関連書類をご覧になるには)
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 電話番号 0763-23-2037 FAX番号 0763-52-3680 メール kurashimasenka@city.nanto.lg.jp |
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活動拠点:井波地域づくり協議会(南砺市山見1739番地2)
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